苦しみ

苦しみのローン

苦しみのローン – ナバターの脱奴隷ライフ! -De-Slave Life!- http://bit.ly/2D45FwL

より転載。

どうもナバターです。

そろそろ年末ですね。

この記事を書いてる時点(2017年12月23日)では、まだ1週間程度年末までありますけど。

まだ2017年終了まで少しありますが、今年1年を振り返ると、非常に苦しい1年であったというのが率直な感想ですね。

2016年に関しては、自身の苦しみの解決のために東京でコーチングを学んだりしていた時は、割りと苦しみを感じずにいたのですが、ほんの少し気を抜くとまた苦しみが心の奥底からワァ~と湧き上がってきてしまう感じです。

おそらく何らかのプロセスでDNAレベルで苦しみの遺伝子が埋め込まれてしまったと感じざるを得ません。

日本政府の借金レベルで毎年苦しみのローンを払わされているのかもしれません。

(まぁ結局最後割を食うのは、国民ですが・・・)

この苦しみは何なのかを少し分析して、テキスト化してみたので、興味があれば読んでみて下さい。

まぁいろいろ突っ込みどころはあると思いますが、よろしくです。

苦しみのローンについて

この記事では、苦しみのローンと自分は表現していますが、キリスト教などでは原罪といって、すべての人は罪人として地上に生まれたという考えもあるので、あながち頓珍漢な事を言ってるわけではないと思います。

厄介なのは、苦しみのローンは生きている限り人が背負わないといけないので、返済不可というカラクリです。

人のためになる善行をすれば、苦しみのローンは一気に減りますが、銀行のファイナンスに例えると、あくまで高額な利息の返済をしているイメージでしょうか。

ローンを返せど返せど、元の元本が返せないというカラクリです。

自己啓発風にいうと、罪悪感から行なう善い行いと、自分がやりたいから行なう善い行いがあると思います。

罪悪感から行なう善い行いは、尊いイメージもあるのですが、苦しみのローンの元本は減少しないので、結局残るのは心の消耗になるように思えます。

日本人の多くの人は普段は無意識にやってるので、特に意識しないとは思うのですが、ほとんどの人は苦しみのローンの利息返済を目的に動いているように自分は感じています。

それかローン返済という義務すらも放棄している感じでしょうか・・・

こう書いていくと救いのない絶望的な感じなのですが、キリスト教だとイエス・キリストを信じて教えに従うとこの無限ローン地獄からは逃れられるので、本当になかなか良くできているように感じます。

ローン返済が完了すれば、死んでも天国に行くことができますからね。

これ以上になると、宗教的な事が絡んできて、ややこしくなってしまうので、このあたりで辞めておきます。

宗教的な話は抜きにすれば、とりあえずはこの苦しみのローンは、利息の高低はあれど、どんな人でも負っているものだと自分は考えています。

苦しみのローンは個々人の問題ではなく、地球人類全体で負うもので、連帯保証人類という画期的な制度だからです。

踏み倒しも自己破産もないということです。

苦しみのローン分析まとめ

結局苦しみのローンを返済可能な人は、やはり他者の苦しみのローンすらも肩代わりできるほどの人でないといけないということになるでしょうか。

他者の苦しみのローンを減らせば、自分の苦しみのローンの元本を初めて減らすことができる。

自分の苦しみのローンを減らそうともがけば、高い利息の返済に消耗することとなる。

高利息の返済なので、ローンを減らせど減らせど、むしろ負債総額は減らないというカラクリでしょうか。

自分の苦しみのローンは、自力では減らせないというカラクリなのが、謎システムではあるのですが、自分としてはこのカラクリをうまく利用して、何とか苦しみのローンの元本を少しでも減らしていたいと思います。

ポジティブバージョンとして、今後は楽しみの貯蓄(?)についても書ければ、良いかもしれません。

いつになるかわかりませんが・・・

ではまた。

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ナバター
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