コーチングとルー_タイス2

「コーチングの元祖はルー・タイス」というのは、本当だろうか。(弐)

Gerd AltmannによるPixabayからの画像 

こんばんはナバターです。

こちらのnoteは、2019年の年末に投稿した下記noteの続きになりますので、続き物になります。

コーチングの元祖って、誰やねん!的なツッコミで書いたnoteになります。

下記全文無料で閲覧できます。コメントは、マガジン購読者のみになります。

前回のnoteの結論としては、ある特定の人をコーチの元祖と位置づけてしまうと、その説明を受けてしまった他の人に誤解を招くばかりか、コーチングに関する誤った事実認識が世の中に広まっていくことになるということを書きました。

今回のnoteでは、その最初のフェイクがどんどん広まっていってしまった様子を紹介してみようと思います。

このnoteを作ろうと考えたのは、こちらのnoteでのやり取りがきっかけでした。

一度ご覧下さい。

上記のnoteを投稿したカトウさんも苫米地式を知って、学んでいたそうなのですが、その過程で1兆ドルコーチの本に一切ルー・タイス関係の情報が記載されていないことに疑問を感じたそうです。

ちなみに自分はこれに関して、こうコメントしておきました。このあと、なぜ自分はこうコメントしたのだろうと考えて、このnoteを作るきっかけになりました。

やはり一度noteに考えをまとめておいた方が良いと感じたのです。

ナバター:ルー・タイスの方法論とは、まったく無関係ないようですね。

しかしコーチを名乗っている人=ルー・タイスの弟子って、わけでもないからややこしい・・・

ナバターnoteコメント

普通に考えた場合、ルー・タイスと1兆ドルコーチビル・キャンベルは、別人でコーチングの手法も違うから、ルー・タイスの記載がなくても、特に違和感はないと思うのですが、苫米地式を知っている人からすると、おかしいと感じるわけです。

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