一月万冊と烏賀陽弘道氏のトラブルは何が問題なのか。清水氏が気づいていない盲点。
こんばんはナバターです。
一月万冊の騒動の件で、自分なりに考えたことがあったので、noteに投稿しておきます。
一月万冊清水有高氏にお金を振り込んだ人は、烏賀陽さんの本の出版を期待、もしくは本を手に入れたいから、お金を振り込んでいたと思うのですが、いまのところ本の出版は頓挫してしまっているようです。(しかも理由は不明で、問い合わせないと返金対応もしてないようです。)
本が出ると期待して、お金を振り込んだ人にとっては、騙されたと当然なるわけで、そのことに関して烏賀陽さん本人が本が出ないことをTwitterやYouTubeで説明したところ炎上状態になってしまったようです。
それに関する雑感をこの前、投稿しました。
一月万冊清水氏の言い分を考えてみる。
これに関して、一応自分のチェックしているのですが、一月万冊側からの説明などはいまのところないようです・・・
そこでどういった経緯で烏賀陽さんの本を出そうとなったかを一月万冊のブログ記事でテキストになっていたので、これをベースに考えてみようと思います。
自身への寄付と原発問題へのクラウドファンディングなどを同時並行的に募っていた。
最初、万冊祭というセミナーイベントで本を出すことが決まっていて、それの先行予約販売みたいなことをしていたそうで、それはそれで問題になっているそうですが、YouTubeなどでは違うお金の集め方になっていたようです。
原発問題への寄付プロジェクト(25~1000万円)
25万以上集まったらとりあえず清水さん、烏賀陽さん、スタッフ全員タダ働きだけど経費だけはなんとかあつまります。集まらなくても行くけどね!
300万以上集まったら録画した高画質4Kバージョンを綺麗に編集し、英語の字幕を付けて世界に配信できます。無論、世界のマスメディアに英語でプレスリリースも出します。烏賀陽さんにもギャラが払える!
1,000万以上集まったら今、復刊しようとしてる烏賀陽弘道さんの福島原発メルトダウンまでの50年のパワーアップ増補版を全て英語に翻訳して全世界に販売しようと思います。その場合、私と烏賀陽さんがアメリカに飛んで出版社や新聞社と交渉してきます。
これをみる限り、原発問題に取り組むための寄付に思えます。
これに関しては、特段リターンなどがないので、純粋な寄付なのでしょう。
よくクラウドファンディングなどのサイトでも、似たようなプロジェクトをよくみかけます。
さらに投資へのリターンも用意されていた。
ここからややこしいのですが、たぶん寄付だけでは、それほどお金が集まらないと感じたのか、こちらではリターンが用意されています。
こちらはかなり高額でこれに振り込んだ人が多いと自分は予想します。
カンパの金額に応じて下記のお礼をします。
1.5万円以上カンパしてくれた人にはそっといつ行くのかお知らせします。
3万円以上カンパしてくれた人達には一月万冊がパワーアップ復刊する福島原発メルトダウンまでの50年万冊堂バージョンをお送り致します。
10万円以上カンパしてくれた人には本と一緒に高画質4Kバージョンで撮影してきた福島のルポ映像をお送り致します。
30万円以上カンパしてくれた人には本、動画以外にカンパしてくれた人達を集めて清水さんと烏賀陽さんが福島ルポの報告会を開催し、少人数で直接お話をします。(烏賀陽さん盛り上がると話が長くなるので3時間以上になるかも)
300万以上カンパしてくれた人達には本、動画、報告会以外に万冊堂応援団となってもらいます。一月万冊が新しく作る出版社の応援団となり、1年に1回だけ開催される一月万冊その年の総決算報告会に参加できます。報告会はお金を出してくれた人だけ集めて行います。未公開の書籍、取材の進行状況なども話すので守秘義務は守ってくださいね。
1,000万以上カンパしてくれた人がいたら上記の本、動画、報告会、応援団以外に私が直接お会いして今後万冊堂にどのように関わってくれるか、福島問題についてどういう風に解決を関わってくれるか話し合いましょう。
一月万冊では、リターンありの投資も純粋な寄付も販売なども何故かカンパという傾向があるようです。
どれも違う意味だと思うのですが、クラウドファンディング的にいうと、応援・支援が近いように個人的には思います。
一月万冊の読書代は、年間1000万円以上でそれも同時に寄付を募っていた・・・清水氏の犯したミス。
いつも清水さんありがとう!と応援したい人は
三菱東京UFJ銀行
永福町支店
普通口座 4569556
シミズユウコウ
にカンパしてください。1万円以下でも大喜び!!!清水さんの一月万冊運営費用に使わせて頂きます。運営費用と言っても読書代に消えます(笑)それが主な運営費用で年間1,000万以上かかります。それと!カンパしてくれた人は是非私にメッセージかメールをください!お礼をちゃんと伝えたいです!読書家が成功する世の中にしたい!というわけで今日も読書!
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