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浪漫溢れるカメラがやってきた。

いつも画面越しに見るだけだったカメラをお迎えしました。

お迎えしたカメラというのは…

Leica M-A

たまらん。

8月で30歳を迎えたTanao。その節目に何か欲しいなと思った時、知人の方にブラックペイントのMPを触らせて頂いたのを思い出しました。

あ、Leica買お。

思い立ったら行動せずにはいられません。早速ネットを開き調べを開始!

露出計ありのMP or 露出計なしのM-A

個人的に露出計は要らないので無論M-A!
しかし、1番困ったのはブラックペイントのMPを取るかM-Aを取るか。

手にするのに重要なのはそこでした。
新品のフィルムライカって男の浪漫じゃないですか。自分の歳を重ねる事に一緒の時間を刻んでいく感覚って写真を撮る上でとても大切だと思うんです。
よく、カメラは何でもいい。そんなお話しを耳にしますが僕は違います。プロでもなんでもない、ただの30歳を迎えたおじさんの意見です。

好きな事(写真)をしているのだから使うものだって拘りたい!

僕の理想のカメラはシンプルで機能よりも見た目のカッコ良さを備え「写真を撮る」に特化したカメラです。そして、ファインダー越しから見て世界(写真)を撮りたいのです。

※ノーファインダーが決してダメとかではありません。

ファインダーは自分の世界を詰め込めます。そこにピントを合わせて撮る。そして、自分の好きな写真が生まれる訳です。

なので、MPを覗いた時に露出計のメーターが個人的には不要と思ったんです。でも、ブラックペイントも魅力的なんだよなぁ。とも思いましたが完全機械式であるM-Aを手にする事に決めました。

いらっしゃいM-A

嫁にも相談して、二つ返事で了承を得て当日には購入。

フィルムも値上がりしていて自分でもどうかしてる。なんて思う事もありますが後悔は無いですね。

だってフィルムで撮るの楽しいもん。

記念すべき1st rollの1枚目。


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