最近のメインカメラ
Leica M3
デジタルカメラが溢れ、沢山の人が山ほどの写真を撮る時代にFilmを撮る行為。
側から見たら理解に苦しむかも知れない。
それはfilm全体の値上がり、現像してくれる場所が減っていく。少しずつ、そして確実に肌で感じられるfilmの終わり。始まりがあれば終わりがある。
現実にいつも現像している場所が終わりを迎えた。
実際に直面すると、とても悲しく寂しくなる。と同時に不安を覚える。
Filmカメラは不便な事ばかり。液晶はついてないし、 全てを自分で被写体に合わせてコントロールしなきゃいけないし、真冬なんて最悪だよ。film交換も一苦労。
でも楽しい。1番の楽しみは現像から上がってきた写真を見るとき。その時の匂い、温度、空気、全てを思い出させてくれる。
Filmカメラをこれから手にする人に伝えたい。
"今しかない"
きっと貴方に最高の時間をくれますよ。
っていう独り言。
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