母が生き生きし始めた

私の母は子育てを始めて25年

ずっと母自身の人生よりも私や兄弟たちのために生きてくれていました

途中で母自身の人生を始めようと
学校に通ったりしていましたが

まだ子育てや家事が母への負担となっていたため
その道は断念せざるを得ませんでした

申し訳ない気持ちと
やはり母が家にいない時間というのは
子供にとって少し不安定な気持ちにもなっていました

それは私や兄弟たちがまだ母離れできてない
人として力がたりてない
携帯を見る自分の時間を極力家事に割いてあげるということができていませんでした

母が学校に通っている期間
母は学校に行く前に家事を全て済まして
通学していました

そのため家の安心剤である母が
疲労困憊状態となり
家の雰囲気も良いものではありませんでした

このことから
私たちや母は家族として一人一人が独立した考えを持つようにしました

最低限自分のことは自分で
みんなが使うものは"ついでに"をする

そして母も母の人生を楽しむため
友達とたくさん出かけるようになりました
(変わらず家事や美味しいご飯は毎日してくれています。。ありがとう。。)

通学時には出来なかったネイルもしたり

母が生き生きしてると
私まで生き生きが伝わり
今日も頑張ろうって思えます


これまで味方になってくれたり
服を貸してくれたり
赤ちゃんの頃からお世話になった分の
お返し旅行をしたいなと思います

貯金貯金

おわり

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