彼に唯一感謝していること
自分が恋愛に対して依存的であるとは思ったことはなかったけど、中学3年生で初めて「彼」ができて以降の人生、だいたい私の周囲には男性がいたような気がする。
「旦那」や「彼」の時もあるし、とても仲良くしている特定の「男友達」の時もある。
私自身、そんな男性と過ごす時間は大切であったし、必要であった。
それがこの出来事に遭遇して、恋愛に対する価値観がガラガラーーーッと崩れた。
もうこんな思いはしたくない。
誰かを好きになったらまたこんな思いをするかもしれない。
今までの恋愛だって終わりはつらかったけど、こんなふうには思わなかった。
男で傷ついたら男で埋めていた。
私は誰かを好きになるとやや重め。ものすごく好きになってしまう。
好きになってもらうより、好きになる恋愛の方が続くのだが「重さ」が出てしまうらしい。
だって大好きなんだもん。
それを重いだなんて贅沢である。(今はそう思える)
男性が私に「重いんだけど」と調子に乗っている態度を続ける中、ギャンギャンと怒ることなくジッと考え「じゃあさよならね」と突然消える私。
私にとっては突然ではないけど男性は「突然」と捉える。
もう大人だからそんなふうにならないように上手にコントロールができるかもしれないけど、そんな恋愛は絶対つまんない。
そこまでして恋愛しなくていい。
今回の傷は男で埋めなくていい。
2度と自分を傷つけるような人とお近づきになりたくない。
彼のおかげで今までの恋愛を卒業できたし、自分を大切に生きていこうと思うことができた。
マジでありがとう(嫌味)
感謝してる。唯一それだけ感謝してる。
それを書かせてくれて
ありがとnote