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友達の恋が終わった
友達の恋が終わった。
「終わりにしたよ」とLINEがきて話を聞いた。
ずっと「他に誰かいるのかも」と思いながら続けていた恋。
半同棲を機に
ギリギリ「考えすぎかな」と思い込ませていた疑惑が「考えすぎではなかった」に変わってきた。
ふとしたきっかけがあり、自ら別れを切り出した…と。
彼は反論することなく出て行ったようだ。
いつものようにファミレスで待ち合わせて友達と会ったけど、思いのほかスッキリしていて安心した。
定期的に話を聞いていた時より表情は明るい。
ここまで頑張ったからだね。
「はーー私は男運がない。幸せにしてくれる人なんていないんだろうな」「私は恋愛には向いてない」って友達が言ってた。
うーーん。
「幸せにしてくれる人」を求めてる限り現れないのかもしれないねー。
自分の思う幸せを他人が提供してくれるわけないし、
自分が思う幸せを相手に提供しても、それが相手が求めるものとは限らないもんね。
それを擦り合わせていく努力をお互いができるか…が大切なんだろうね。
他人と他人だもん。
こうして欲しい。ああして欲しい。私はこんなにしてるのに。
どうしてこうしてくれないの?
それっておかしくない? 普通はそんなことしない。
その答えは相手が考えること。
相手もきっと似たようなこと考えてる。
擦り合わせをしないという現実が真実。
それはお互いね。
自分のご機嫌を取ってもらおうとするのはあまりにも子ども。
私らもう50過ぎてるんだから。
ご機嫌とってもらうことが恋愛ではないよね。
まずは自分のご機嫌を自分で最高にしてあげたいよね。
それが出来てから誰かと出会えたらいい関係が築けるのかもしれない。
でもそれができたら「誰か」は必要ないのかもしれない。
今の私がまさにそれ!
なーーーんてことをご飯食べてデザート食べて、ドリンクバーたくさん飲みながら3時間くらい話した。
アラフィフになってもこんな感じよnote