【ファッション】柄の色を拾う楽しさ—ファッションコンサル視点から子供服のコーディネート術
ベビー用の服って本当に可愛いですよね〜。
見るだけで癒されるし、つい手が伸びてしまいます。でも、赤ちゃんや子供の成長はあっという間。すぐにサイズアウトしてしまうので、シンプルで効率的なクローゼットを目指したいと考える方も多いのではないでしょうか。
そんな時でも、コーディネートをちょっと工夫すれば、少ないアイテムでも毎日の服選びがぐっと楽しくなります。
今回は私が実際に楽しんでいる「柄の色を拾う」テクニックをお伝えします！
①柄物はトップスorボトムスに限定する
ついつい可愛い柄物を買いがちですが、クローゼットの中で柄物が増えると合わせにくくなることも。我が家では「基本的にボトムスは無地」と決めています。柄物を買うなら基本はトップスだけ！
このルールを設けることで、他のアイテムと組み合わせやすくなり、クローゼットがスッキリします。
ベビー服って可愛すぎて柄物ばかり選んでしまったりするんですよね〜。（失敗経験多数ありです…）
今は下に着るものを除けば、トレーナー4着と長ズボン4着で回しています。（保育園に通うとそうもいかないけどね…）
②柄の中の色を拾ってコーディネート
柄物を取り入れた時、次に考えるのは「柄に使われている色を他のアイテムにリンクさせること」。
例えば、トップスの柄に黄色があれば、ボトムスや靴下に黄色を少し取り入れてみる。これだけで統一感が生まれ、ぐっとおしゃれに見えます。
無難に黒や白を合わせるのも良いですが、あえて柄の色を拾うことで、遊び心が加わり印象的なコーディネートになります。
さらに、ランプと靴下のイエローも合わせて。
柄の中のグリーンと
ボトムスのグリーンをリンク
③少ないアイテムだからこそ素材感を意識
無地アイテムが多いと「ちょっと地味かも？」と思うことも。でも、素材感を重視すれば一気におしゃれ度がアップします。たとえば、冬ならあたたかみのあるコーデュロイ素材、夏なら軽やかなリネン風素材など。
異なる質感を取り入れると、シンプルでも奥行きのあるスタイリングが楽しめます。
女の子なら無地のチュールスカートも使いやすくておすすめです。
娘の時は必ずクローゼットにある心強いアイテムでした。
④小物でアクセントをプラス
少し大きくなったら、帽子や靴などの小物で遊んでみるのもおすすめです。シンプルな服装に個性的な靴やカラフルな帽子を合わせると、全体の印象がガラッと変わります。お気に入りの一点物を見つけるのも楽しみの一つ！
シンプルなクローゼットを目指しながらも、ちょっとした工夫で日々のコーディネートが楽しくなるこの方法。
忙しい日々でも心に余裕が生まれます。
私は特に全部スタメンの服たちばかりだと洗濯の面倒臭さが少しばかり和らぐ気がするんです。
ぜひ試してみてください！
親子で色を揃えても楽しいです！
（妊婦ゆえお腹パンパンです・・・）
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