おしゃれの「抜け」と「盛り」を操れ!
こんにちは。
暑いですね〜。
小学生の子どもたち、先週が最初のプールの授業だったそうです。
すっかり夏気分です。
ファッションの「抜け」「盛り」とは?
さて、今日はお客様の着こなしアドバイスの際に、よーくご説明する「抜け」と「盛り」について説明します。
要するに、装飾のバランスを足すのか引くのかという考え方ですね。
「盛り」のhow To
全体のバランスが寂しい時。
装飾や肌の露出を埋めるように、足し算をする事で、ファッションのバランスを整えていきます。
1番使いやすいところでいうと、ジュエリー。
シンプルで物足りないファッションには、大きめのバングルや、指輪の重ね付けなど、微調整もききやすいです。
秋冬であれば、ストールも盛りアイテム。
それ以外にも、トップスやボトムスに鮮やかな色を持ってきたり、柄を持ってきても「盛り」要素になります。
「抜け」のhow To
ファッションでの引き算的な意味合い。
袖や襟などで肌をあらわす着こなしや、堅苦しくならず「力が抜けている」感覚などもいい表すことがありますね。
こちらでよく使うのが、3首を出すテクニック。
手首、足首、首をバランスをみて出すというものです。
簡単なのが、腕まくり。
あとは、首が詰まっていない方がバランス取れるなーという時もありますし。
セーターの下にTシャツを忍ばせるのもまた、抜けを作り出すため。白は抜けを作り出せるので、足元に白を使うのも、取り入れやすくてオススメ。
楽しんで実践してみてください
ファッションの足し算引き算、少し難しく感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、できるところから取り入れてみてください!
着こなしが楽しくなってきますよ。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ではまた!