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ファッションスタイルコンサルのウエディングドレス選び

ドレスをすばやく選ぶことに成功しました!

実は、私友人だけを招いた結婚パーティーを予定しています。
再婚ですし、子どももいるので、カジュアルに。
新しい家族結成を機にこれまで支えてくれた友人・知人の皆様に感謝を伝えたいというのと、子どもと一緒に企画するパーティも楽しそうだねと、開催を決めました。

先日、急いでウエディングドレス選びに行ってきたんですが、「似合う」と「好き」と「どんなイメージにするか」の軸があるので、一発で決まりました。
我ながら、すごい決断力。

本日は、ウエディングドレス選びのポイントを体を張ったレポートとともにシェアします。

イメージを決めておく

いろんなところで耳にすると思うのですが、やっぱり、めちゃくちゃ重要!
どんなイメージのお式・披露宴(パーティ)にしたいのかという点は明確にしておくといいと思います。いや、もはや必須。

挙式や披露宴会場の規模が大きかったり、荘厳な雰囲気であれば、華やかな印象のドレスがいいでしょうし、レストランウエディングでカジュアルに行うのであれば、シンプルでスレンダーラインに近いようなドレスも似合うかもしれません。

私の場合は「大人っぽいけれど、カジュアルで、どこか可愛らしさもある」というわがままなコンセプトです。
私は、大人っぽい雰囲気のドレスが好きなのですが、こども顔なので、大人っぽくしすぎるとおかしくなっちゃう。
だから、すこし遊び心やチャーミングな印象が欲しいところ。
あとは、骨格ストレートで、スタイルがよく見えるデザインも重視したいです。

ドレスを見るときのポイントを確認しておく

お洋服を選ぶときと同様に、3つのポイントを押さえるととても選びやすいと思います。

1 形(デザイン)
お顔の印象やお式の印象によって決めていきます。
また、骨格タイプによってもスタイルがよく見える形を意識すると◎。
私のような骨格ストレートは上半身にボリュームが出すぎるのが苦手ですが、一方で、上半身にボリュームが少ない骨格ウエーヴの方はハイネック等の首回りにデザインがあるものが素敵に見えやすいです。また、フレーム感のある骨格ナチュラルな方は、スレンダーラインのドレスをヘルシーに着こなしやすい。肌の露出が多いので、顔タイプと骨格とバランスよく選べるといいと思います。

2 素材
ツヤがあると大人っぽくスタイリッシュな印象に、マットなものだと上品で優しい印象になります。
また、得意な生地の厚さも、骨格タイプによって異なります。
レースを使用したドレスが多いので、ここを見分けると選ぶのが楽になる!

3 色
オフホワイトなのか、真っ白なのか、白にもたくさんありますよね~。
お顔に映えるベストな白を選んでもよし。
印象優先でドレスの色を選んだうえで、アクセサリーで得意な色を顔周りにもってきてもいいかもしれませんね。
カラードレスを着る方も同様です。
パーソナルカラーの知識を持っているからこそ、自分の得意なカラーにこだわったり、小物で調整して「好き」な色を優先しても楽しいです。

いざ実践!


ここからは、私のあまり映えない写真が入ってきますが、皆さんの参考になればと、体を張って解説していきます。

まずはこちら。


このドレスのデザイン好きなのですが、私に似合わない点が2点
・1つは、首つまりのデザインは着ぶくれして見えるデザインだったこと。
・2つめは、ドレスの素材が柔らかすぎること。
非常に上品なデザインなのですが、顔タイプにはマッチしている感じがなかったので、残念ながら選びませんでした。

つづいては、こちらです。


シンプルで大人っぽくて大好きなドレス。形はきれいなのですが・・・
・素材のツヤが私にはスタイリッシュすぎること。
・装飾も少ないデザインで、顔タイプてきにも少し物足りないこと。
という理由で、こちらも選ばず。

そして、こちら。


レースって難しいのですよね。
レースの厚さはよく見て、似合うものを選ぶといいと思います。
こちらのレースは厚手ですし、シンプルなAラインかつ、首回りもVネックですっきり見えるので、骨格ストレートな私でも肉感が目立ちすぎず、よかったなと思いました。
ただ…もっと大人っぽくて、カジュアルなドレスを選ぶというイメージに照らし合わせて、選びませんでした。

最後にこちら

自分のサイズより小さいので、肉部分は隠してます。あしからず。


大人っぽくソフトマーメイドなんだけど、マットで厚手な素材だから、スタイリッシュすぎません。また、オフショルダーのフリルでインパクトもあり、可愛らしい印象もあるから、顔タイプアクティブキュートにはピッタリ。トレーンも長すぎないから、カジュアル感ある。
分析すればするほど、これだ!となりました。
なにより、デザインが好きで、着ていて気分が上がる!

そんなこんなで、分析しながらのドレス選びは、とにかく楽しかったです。無駄な労力を使わずに選べると、疲れずに「楽しい」だけで終わりますしね。

どうか、この写真頑張って載せた投稿がだれかの役に立ちますように・・・

最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた!


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