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冥王星水瓶座時代のはじまり

もう少し時間はたってしまったのですが…

11月20日に、ここ数年間水瓶座と山羊座を行ったり来たりしていた冥王星が本格的に水瓶座に滞在し始めました。
ここから約2043年まで滞在します。

私自身月星座が山羊ということもあり、根が真面目で融通が効かず、ルールを重んじる部分がありました。
それも個性だと思っていたものの、太陽の天秤座がバランスを取ろうとしてやけに自由を求めてのびのびと過ごす自分もいたりして、どっちが本当の自分なのかわからなく感じることもありました。

仕事に対してもどちらかというと山羊座の正義感が強く出ていて、サボる人に対して厳しく感じてしまったり、作業につい手を抜く人に対してリスペクトを感じることが難しかったりしていました。何よりも”努力”をせずに高い評価だけ求める人にはイライラが募ったり。笑

だが私もいろいろ経験をしてきたいい大人。
最近は、それでも私は彼女彼らのことを嫌いなわけではないし、本人たちがそれでいいなら良いのかな、と。


星読みによる天体の年齢域によると、月星座って生まれた時(0歳)から7歳までらしいんです。自分の感情や心の土台を作る時期に強く影響する。

だから月山羊座の私が今の年齢でどんなに風紀委員みたいに頑張ったところで7歳のお子ちゃま程度の仕上がりなのです。太陽山羊座の人の努力だったり重厚感には敵わない。
月星座ってあくまでも自分の感情の部分を表すので、社会での自分はやっぱり太陽の天秤座を生かしていきたいところ。

以前生まれた時のチャートを専門の方に見てもらった時に
月はあなたの本質、太陽はあなたがなりゆく姿、と教えてもらいました。
太陽星座はあなたの武器になるものです。本質は月が発揮されるかもしれないけど、あなたがあなたの太陽を生かしていくとどんどん自分らしさを表現できていくらしいのです。

だから私もずっと月山羊座の呪縛に囚われて勘違いしていたけれど、私の中のインナーチャイルドと対話することによって今の大人の自分の声も聞けるようになってきました。

といってもまだまだ特訓中だけども。


冥王星水瓶座時代は社会でのあり方、例えば地位や肩書きなどではなく、人とのつながりやあなた自身がどう生きていきたいのかを重視される時代。
お金を持っている人が尊敬されるのではなく、知識を持っている人が輝く時代。

10月頃から私も、家や職場でどうありたいかよりもこの社会、この時代に私自身がどう生きたいのかをじっくり考えていました。

私のなかのちびっ子山羊座のぞみの自分に厳しい生き方よりも、社交的な天秤座をフルに生かして円滑なコミュニケーションをとっていきたいなと改めて思いました。

人の意見に耳を傾けすぎて優柔不断で自分の意見がわからなくなることがしょっちゅうあるけど、そうやってバランスを取ろうとするのも自分らしさ。

例えばグルテンは体に悪い!グルテンフリーの生活を心がけましょう!

と、はっきり言い切るナチュロパスがいたとして私は一生グルテンが食べられなくなるわけではないよ、と付け足してしまう。

だってアナフィラキシーのアレルギーは別として、グルテンに反応することがそもそもの問題。
しっかりグルテンなどのアレルゲンを抜いてその間に胃腸の修復をすることがマストだと思うのです。無理に”グルテンフリー”の食事をとらなくていい。


と、まぁ、こうやってあぁ言えばこういう思考が私の頭の中をぐるぐると永遠に回っております。
何かを言い切るのって難しい。

でも良いのです、これが私なのだから。笑



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