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普通のOL→オーストラリアでナチュロパス(自然療法士)になった話

はじめまして!
ナチュロパス りさです。

日本で生まれ育ち、日本の大学を卒業、日本企業で社会人を約6年間経験後、オーストラリアで4年間の大学生活を経てナチュロパスとなった私、34歳 (もうすぐアラフォー!)の自己紹介です。


1. ナチュロパス とは?

まず初めに、、、、

ナチュロパス って何じゃらほい?という方のために、
ナチュロパスについて簡単に説明をします!

ナチュロパス は、日本語にすると自然療法士というのが
一番近い表現かもしれません。

私たちナチュロパス は、ナチュロパシー(Naturopathy)という様々な自然に基づいた治療方法を一括りにした学問を学び、食事療法、ライフスタイル、ニュートリショナルメディスン、ウエスタンハーバルメディスン、フラワーエッセンス、ホメオパシー、等を用い、人の自然治癒力を高めて病気や症状を和らげる、もしくは西洋医療と手を取り合い、西洋医療に不足している部分を補い合う役割を持つので、代替医療(Complementary Alternative Medicime)とも呼ばれています。


2. 普通のOLがナチュロパスになった話

さて、私がなぜナチュロパスになったかというと、、、

日本での会社員時代に始まった生理不順、そして多嚢胞性卵胞症候群(PCOS)と診断されたことに遡ります。

大学生の時は毎月生理が1回来て、そして痛みとは無縁のストレスフリーな生理ライフを送っていました。

が、社会人1年目からストレスで生理が月に2回くるようになり、
慌てて産婦人科へ駆け込みました。

血液検査、そして多毛症(アゴ周りに男性のような濃ゆ〜いヒゲが数本チョロリ)の症状から、PCOSと診断。

そしてピルを勧められたのですが、ピルで生理周期を正すことに
違和感を感じ、なぜかホルモン補充療法を選択し、数ヶ月は薬を服用するものの、試しに薬をやめて見たところ、今まで通りの月2回の生理は変わらず、その時にこの方法は根本的な原因にアプローチできていないかも?

と思い、他の治療法を探すべくひたすらリサーチをする毎日でした。


そこで出会ったのがナチュロパシー!

かなえさんというナチュロパスの情報をネットで入手し、早速コンサルテーションをしてもらうことに。

そのコンサルテーションの衝撃と言ったらもう。

約90分間のコンサルでみっちり私の症状、家族の病歴、食事、運動習慣、仕事、ストレス、ありとあらゆる角度から見た"私"について
根掘り葉掘り質問され、なぜこの症状が起こっているのか、
しっかり説明していただき、(医療用語がなかなか難しく、全ては理解できなかったけれども笑)今後のトリートメントプランや処方箋は後日
何ページにもわたってメールに添付され送って頂きました。

私、大興奮。笑

だって、こんなにきちんと体に向き合ってもらえた経験、
今までなかったから。

そして、決めたんです。

かなえさんみたいなナチュロパス になろう、と。

日本で様々な症状に悩み、従来の西洋医療では
なかなか解決しない、心と体の症状を持った方々に
希望を届けられるナチュロパス になりたい。

この思いを持ち続けながら走り続けること、
約10年!!!!!!

あぁ長かった。

ようやく、34歳になった今、長年の夢の第一歩をここ
オーストラリア、シドニーで叶えられています。

3. 夢と悩み、モヤモヤ

この夢を見始めた当初は高い高い壁が何重にも重なり合い、
費用面や年齢、キャリア、そして周りが続々結婚していく中、モヤモヤし、
一時は諦めようかと思ったことも多々ありました。

でも、何よりも、
結婚して幸せな家庭を築くよりも、
日本で安定した仕事を続けるよりも、
なんとしてでもナチュロパス になりたかった。

自分と同じような経験を持つ人たち、
慢性的な症状を持ち、悩みながら
日々を送る人々の力になりたい。

そして、日本にナチュロパシーを広めたい。

これが、どうしても諦められなかった夢。

ナチュロパシーの勉強は
学びと発見の毎日にワクワクすると同時に、
睡眠休息時間を削っての毎日に
心身ともに大ダメージでしたが、、、

なんとかかんとか卒業できました。ふふ

留学や勉強の話はまた別の機会に。

さて、今回はここまでです!

お付き合い、ありがとうございました♡








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