
登山記 vol.9〜大菩薩嶺〜
初めましての方は初めまして
ネイチャーTakuです✌️
前回お伝えした通り
相変わらずジムにハマっておるわけですが
例に漏れずプロテインは必須な訳です
私は粉を牛乳でシェイクして飲む派
運動中はアミノ酸の粉を
水でシェイクして摂取しており
時を同じくして、置き換えダイエット
" huel "とやらを試しており、こちらも栄養素の入った粉を水分でシェイクして朝と夜、食事の代わりに摂取するというもの
一般的な食事より、粉を溶かしたモノを摂取することが多くなってしまい
私の体の大半は、ほぼ、粉でできています
粉野郎と呼んでください
そんな「パウダー Taku」がお届けする
登山記vol.9〜大菩薩嶺〜 (だいぼさつれい
日本百名山に数えられる大人気の山です
今ここに
粉vs山の戦いの火蓋が切って落とされる🔥
▼大菩薩嶺 (だいぼさつれい
山梨県
標高1,897m
10月下旬
晴れ
車
ソロ
大菩薩嶺(だいぼさつれい)って名前からして
この仰々しさがまた惹かれるポイントですよね
普通、○○山とか○○岳が主流
「大」は分かりますよね、大きい
「菩薩」は"悟りを求める人"を言うそう
「嶺」はミネとも読む、山の頂を表すそう
解釈は皆様にお任せします
思いついた下ネタを披露すると、こんなしょうもない記事でも炎上する可能性ありますからね🔥
気を取り直して大菩薩嶺に行った時の様子を写真を交えて晒していきます
これは下山したあとに撮った写真なのですが
登山開始10時過ぎの時点で駐車場がいっぱい
車道出たところの路肩に皆さん停めていました
誘導係の方がいらっしゃって案内してくれます
私は運良く下山を終えた車が出たところの駐車場に停めることができました🚗
上日川峠(かみひかわとうげ)からのルートで
バスの発着と山小屋もあったのでほどほどに人がいました
終わりかけの紅葉を見ながら樹林帯を進みます🌲
天気にも恵まれて最高の気分です
思えばvol.3の安達太良山から雨に降られていないのです
毎日、山の天気のサイトと睨めっこして
絶対に降らない山を選択しているだけあります☀️
開始15分で福ちゃん荘に到着
飲み物や軽食を口にしている方もいましたが
私は"モーニングパウダー"をしっかり摂取してきたのでスルーします
左から登って右から降りてくるルートで進みます
広くてよく踏まれた良き道
人も多いですから迷うことはなさそう
唐突にロンギヌスの槍
山とエヴァは何かしらの因果関係がありそうですね
枝の隙間から見える街と山の稜線🏔
天気と相まって最&高
開始から1時間近くはゆるーく登らせる感じ
急登もなく難易度は激低ですね
そしてちょうど1時間程でこの景色!
大好きな富士様がこんなに近くに❤️
手前は上日川ダム
富士様はダムとの融合も完璧
休憩という名の撮影会を終えて
山を振り返れば中々の急登が待ち受けています
さらに急登を30分程登ったら
雷岩(かみなりいわ)に到着!
実質的な山頂と言いますか
山頂が割と質素なのでみんなここで富士山を拝みながら昼休憩をとっています
雷岩から10分もかからない
質素な頂上がこちら
残念!
そして人が全然いない!
みんな雷岩を頂上だと勘違いしている可能性ありますね
頂上なんもないし雷岩は人が多いなーと思ってたら、下山方面に広場がありました
ここで昼ごはん休憩とします
朝と夜は置き換えダイエットの粉をシェイクしたものしか食べない分、昼はあまり気を使わず食べるようにしています
糖分も欲しいのでこの日はどら焼き
というか
よく考えたらこれも元々は粉ですね、、、
たまに自分が嫌になります
風が強いので10分程休憩して
いよいよ下山開始🥾
見晴らしの良い尾根道が続きます
歩きながら富士山をチラチラ見てしまうので
景色の良い場所は要注意です
ゴツゴツのガレ場はありますがさほど難しくは感じない歩きやすい道です
下山開始30分程で介山荘という山小屋に到達
百名山なので登山バッヂをゲットしました✨
さらに進むといきなり現れる急登が、、
登山開始2時間半でこの急登かい
と思いながらも両手両足をフルに使って、必死の思いで進みます
が
15分進んだところで
携帯から、、、
「警告!予定ルートから外れています」
やってしまいました
山小屋の人混みで看板を見れていなかったらしく、全然違う方向に進んでました
もしかしたら上級者向けの遠回り道だったのかも知れません
アプリ作動させといてよかった、、、
とはいえ今登った急登を降りるのか、、、
下りは余計に神経と体力を使います💦
やっとの思いで降りて本来の道へ
穏やかな登山道と、途中の沢を通り過ぎます
途中から舗装されたルートへ出て
無事に駐車場まで戻ってきました🚙
今回のルートはこちら
全部で約3時間半、富士山絶景の後とルートを間違えた箇所以外はほとんど急登もなく、広くて歩きやすい工程でした💪
人気の山なのも頷けますね
ーーー
最後までご覧いただき、ありがとう御座います
大好きな富士様が綺麗に、そして近くに見れる大絶景の大菩薩嶺の様子をお届けしました
アップダウンの少ない初心者向けで
割とショートなコースにもかかわらずあの絶景には驚かされました
コースを変えたり、他の山への縦走も視野に入れて、また登りたい山リストに追加しました
次回はいよいよ記念すべき登山記vol.10のメモリアル
以前から絶望していた奥多摩三山の制覇を
したとかしないとか?
是非お楽しみに!