バリ島1日目 クタ
クタ到着
バリ・デンパサール国際空港からUberを使って20分ほどで、予約していた宿に到着しました。空港近くの道路は比較的空いていましたが、観光地の近くの道路はかなり混雑していました。
1日目は、クタビーチの近くにある「D'Sriwing Villa Gallery」に泊まりました。ヴィラタイプのお部屋で、価格の割にはかなり広くて綺麗なベッドルームとバスルームでした。エントランスの目の前にはプールもあり、決められた時間内であれば宿泊者は自由に泳げるようです。エアコンも完備されていたので、滞在中は快適に過ごすことができました。
D'Sriwing Villa Gallery(2名1泊) 3922円
宿に荷物を置いた後、夕日を見るためにクタビーチに向かいました。ここには多くの日本人観光客が訪れるせいか、現地の人に日本語で話しかけられることがしばしばありました。彼らは、日本からの観光客と会話をすることで日本語を勉強しているようで、彼らが話す流暢な日本語と言語習得に対する積極性に感心しました。
街中の至る所に、チャナンと呼ばれる供物がお供えされているのを目にしました。バリヒンドゥー教ならではの文化を感じることができました。地元の人によると、地面に置かれているチャナンは、悪霊に捧げられたものらしいです。地面以外にも様々な場所にお供えされているので、バリに訪れた際には、ぜひ注目してみてください。
お腹が空いたので、ワルン インドネシアというお店で夜ご飯を食べることにしました。ビーチ周辺の飲食店は、観光客向けに値段が高めに設定されていたので、ビーチから少し離れた場所まできました。店内は開放的で、地元の食堂のような雰囲気でした。
値段はそこまで高くありませんでした。
メニューに載っている商品のほかに、食べたい惣菜を自分で選ぶこともできました。お肉やお魚、サラダなど様々な種類がありました。
私たちは、ミーゴレンとナシゴレン、パイナップルジュースとバナナジュースをメニュー表から注文し、お惣菜コーナーからは、商品名は分かりませんが、お肉系と揚げ物を選びました。バリ島初日から、インドネシア感満載の食事をとることができて幸せでした。
宿までの帰り道には、あちこちのお店から音楽が流れてきて街全体が陽気な雰囲気に包まれていました。その中で私たちは、音楽を楽しんでいるお客さんに招かれ、バンドの生演奏を聴くことにしました。周囲には、バリ人の他にオーストラリアから来た団体もいて、みんなで会話と音楽を楽しみました。
おわりに
知らない人ともフレンドリーに会話する陽気なバリの人たちの温かさに触れ、充実した1日目でした。観光地化が進んでいる印象も受けましたが、バリ独自の文化や料理が今後も受け継がれてほしいなと感じました。
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