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気付けなかった、思い立ったが最良の時ということ。

初の徳之島から東京に戻ってからは、入籍日をいつにするか、結婚式はどうするかを考えながら、日々過ごしていました。

時には富士山に登ることで共に試練を乗り越え、夫婦としてやっていくためのキズナづくりをしました。ちなみに台風が来てる最中に登頂し、山頂は暴風、雷で、他の外国人の登山者達と励まし合い、お互いを鼓舞しながら下山したという、無謀な登山でした。

そんな折に、ぼくの父が肩を骨折してしまいました。普通の路を歩いてて転んでしまったせいで。これ以前から歩くのがスムーズでなく、車を運転してもぶつけたり、心配なことがチラホラと起きていました。今思えば、この時には症状が出ていたんだと思う。

この年の年末に、めでたく入籍をしたんだけど、「結婚式」は見通しが立っていませんでした。

父の体調が優れないこと、そして結婚式をする場合の東京と徳之島の実質的距離の問題がハードルとなりました。東京でやる場合の島の親戚のお車代(飛行機、宿泊費)が高いこと、島でやる場合は、島のどこで挙式できるのか情報がないことなど、意外と簡単ではないと思い知ります。また、親族からは父の体調が優れないこともあり、今は結婚式なんかやってる場合じゃないという意見もあり、保留案件に。

このことは、今だから思うけど、やれるときにやっておいた方がいい。ほんと後悔しても遅いやつ。


徳之島への恩返しとして「何か」します。例えば、地域活性、教育の普及発展、空き家対策改修などなど、何か役に立ちたいです。