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プロレスにおける批判的な考察 2024 ~ネットの声を考える

1 朗報!!

 わたし的には久しぶりの大ヒット。Good Newsです。

 https://www.njpw.co.jp/526099

 そう!あのジョシュ・バーネットが新日本プロレスの技術指導を行うのです。
 「プロレスラーは“強い”のだ。」
 この気概を全プロレスラーに持ってもらいたい。特に、新日本プロレスは業界の盟主。所属選手にはプライドを持ってもらいたい。
 猪木をはじめ、日本プロレスでもかつてカール・ゴッチがコーチをしていた。それがルーツとなり、猪木が強くなり、そこからUWFにつながっていったのだと思う。助手がどのような刺激を与えるのかワクワクするではないか。

2 それなのにネットでは・・・

 このジョシュがコーチになるというニュースにも、批判的な声が寄せられていたのだから驚いた。
「今のエンタメ路線の新日では必要ないだろう。」
「カール・ゴッチの時も『あんなの役に立たない』と思っていたレスラーもいたのだから、今はもっとだろう。」
・・・・・等々。
 あ~胸こそ悪い。誰がどう考えても「良いこと」なのに、なぜこんなケチをつけるのか?

3 文句を言う皆様へ

 以前から、ネットでケチをつけたり文句をいう方々には辟易していた。
「HOTの乱入ジャマ。新日も終わったな。」
「最近の新日はつまらない。」
「G1の星取も予想が付く。」
・・・・・等々。
はっきり言おう。このようなケチ・文句を発信する皆様
「じゃあ、観るのを止めてください。」

4 “文句”と“意見”
 正直、わたしも今の新日本のリング上が「大満足」「100%肯定」というわけではない。反則や場外乱闘はつまらなくなることがあるし、G1の星合わせ的な試合も止めてもらいたい。
 そのような”意見”を発しながら、今の新日本プロレスを応援したいなと思う。
 ただの文句は、正直、言う側の自己満足にしか過ぎない。ネットは不特定多数の人が目にする。不快感を持つ人もいるのだ。
 新日本プロレスがつまらなくなったなら、黙って観なければいいのだ。どうぞ、他団体を応援するとかプロレス自体を観ないでください。
 わたしはこれからも観ますし応援します。時には辛口の意見を伝えながら。
 子どもの頃、新日本プロレスの試合にワクワクをし、猪木の言葉に心を動かされた。筋金入りのプロレスファンであり新日本プロレスファン。
 ケチはつけられたくない。

 
 

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