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ふらりおのころの旅〜沈水香木

今回の旅の目的はココ。

“沈水香木が流れ着いたとされる地“

アロマテラピーやハーブの世界で
日本での歴史エピソードとして

最初に学ぶのが
沈水香木(じんすいこうぼく)のこと

淡路島に流れ着いた木を
島民が薪にくべて燃やすと

あまりにも良い香りがしたから
慌てて聖徳太子に献上したという

とぉーっても良い香りのする木のこと
=香木

この香りの良い木は
長い年月を経て
樹脂が変質して深い香りを持ち
重くなって水に沈む性質になり
=沈水

沈水香木と
聖徳太子が名付けた特別なもの

それがここにたどり着いた

かれきじんじゃ

ネーミングに
ちょっと!みたいにツッコミたくなりますが 

御神体が香木

淡路島の北側の左側

こちらの神社のすぐ後ろは海

めちゃくちゃ気持ちが良い

この神社の並びには
たくさんのフォトスポットが併設されている
カフェやホテルがたくさんある

淡路島の観光スポット目白押しの地

ほんとに景色の良い場所で
どのお店も大行列なのですが

神社はとっても静か
私はこの景色を貸切でした〜

穏やかな波だけどどこか力強い

ここに香木がたどり着いたのかぁ。

意外と波が結構力強い

綺麗な浜辺の中に
よく見るとどこからか流れ着いたような物も
そこそこ落ちていたりして

ああ、ここなら何か流れ着いたと
言いたくなるような
そんな場所だなと。

というのも
実は最初に書いたエピソード

別の国で実際にあったエピソードで
…真似して作った??みたいな説も

あるとかないとか。

昔の日本人らしいと私は思うのですが
色々想いをめぐらせて想像するのも

歴史を学ぶ上でのロマンで
楽しい

沈水香木

御神体の香木にも会って見たかったですが
ほんとに誰にも会わず 笑


日本語がちょっと え?みたいな

色々なものが流れ着いたり
伝説があるみたいです。笑

伊弉諾尊と伊奘冉尊が創り出した
この島は

不思議がいっぱい

夜はまっくらになるよ

海辺に
たくさんのバケーションレンタルホテルがあるから

ぜひ泊まってみて。

夜は真っ暗な中に
波の音の力強さを感じられて

この真っ暗なところに
良い香りのするものがあったら

まあ、びっくりしちゃうだろうなって
感じられると思う

その香りに
神様を見たんだろうなって

昔の人の想いを
想像することができますね。

では行きましょう!


さあ!次はいよいよ
2人が降り立ったとされる場所へ!

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