あなたの発信が豊かになる!ネタ切れ解消のシンプルな考え方
こんにちは。発信を続けていると「もうネタが尽きた…」と感じること、よくありますよね。
私は10年以上メルマガを配信していることもあって、「どうやったら、そんなに続けられるんですか?」と聞かれることもありますが、発信ネタは考え方次第なんです。
「お客様の悩み」をベースにさまざまな角度から考えることができると、ネタ切れに悩むことはなくなっていきます。
今日はすぐにできるて嬉しくなるシンプルな方法を、具体例も入れてお伝えしますね。
ネタは「悩み」から広げる
基本はみなさんご存知の通り「お客様がどんなことで困っているのか」を
お客様以上に知ろうとすること。ここが出発点です。
悩みがわかったら、次は「季節、シーン、世代、状況、感情、細分化」などさまざまな角度からみて、そのネタを広げていきます。
ネタが尽きないざまざまな角度からの考え方
たとえば、食事療法のダイエットを発信しているトレーナーさんが、「痩せやすい食事を知りたい」という悩みを持つ人に向けて発信する場合、こんなふうにアイデアを広げていけます。
季節
季節ごとに痩せやすい食材、メニューなどを紹介。世代
30代と50代では代謝の違いがありますよね?年代別に適した食べ方を提案。シーン
外食が多い時、何を選べばいいか?
よく行くカフェチェーンでダイエット中に頼めるメニューは?
家族の夕食と自分のダイエットを両立させる工夫など。状況
専業主婦(主夫)の方とフルタイムで働く方では、料理に割ける時間も違ってきますし、料理が苦手な人向けの時短レシピも喜ばれそうです。感情
なかなか体重が減らなくて落ち込むとき、どうモチベーションを保つ?など、共感しながらのメッセージやアイディアは励ましにもなります。細分化
調味料の選び方や、食材の保存方法など、細かい部分に特化して伝えるののも新鮮です。
あなたとお客様の日常から引き出そう
こうしたさまざまなアプローチのコツは、お客様の1日を妄想し、どんな時に困るのか?と考えること。
直接、お客様に聞いてみるのも良いですね。
また、あなたに同じ実体験があれば、自分自身の体験を振り返り、困ったことやその時の気持ちを共有するのも喜ばれます。
「あのとき困ったなぁ」という記憶から、誰かの役に立つヒントが生まれますよ。
いかがでしたか?お役に立てたら嬉しいです。
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