50代からの時間術-人生の質を上げよう
先日、写真のような景色が目の前に広がるマイナスイオ溢れるコーワキングスペースで仕事してきました。
考え事は捗るし、思わぬ本にも出会い読書も満喫できました。
近くではないので移動に多少時間はかかったものの、すごく充実した時間でした。ただ、こういう贅沢な時間の使い方は、40代の多忙を極めた頃は
やろうと思わなかったかもしれません。
50代からやりたいことをやり切るなら
40代まではバリバリ時間術使っていました。会社員の時は特に。
そうしないと大量の仕事はこなせませんでしたから、もう習慣になっていて無意識にやっていることも多いです。
50代半ばになって感じてきたのは、やはり量的なパフォーマンスは落ちるということ(質は別!上げ続けることできます)。
無理をすれば、それなりの結果が待っています、仕事でも体力でも泣。
しんどくなって楽しくないですし。
やらないことを決める基準
よく「やらないこと」を決めようと言いますね。まさにそれです。
ただ頑張りグセがあって、やろうと思えばできてしまう方ほど、やらない事を決めるのが苦手です。
そこで私の実体験、同年代で仕事も人生も楽しんでいるお客様に共通している「やらないこと(手放すこと)」の基準を載せておきます。
「やりたくない」やろうとするとズルズル他のことをやり出してしまい、
結局、時間を無駄にする。無理してやると、その後、イライラして
人にあたってしまったりする。
「かなり苦手」その時間、他のできることをやった方が成果が出る。
無理してやると、できない自分にがっかりして自己評価が下がる。「惰性でやっている」(生活習慣、仕事のルーティン、人間関係も含め て、なぜやっているのわからなくなっていること)
効率より質へ
たくさんあることをいかに効率よくやるかが大事な年代もあります。
その時期のピークを超え、でもまだまだ人生を楽しめる、挑戦もできる年代になったら量より質。
自分が本当に大切にしたいこと。譲れないこと。を軸に、それができればいいや、くらいの気持ちで取り組む方が、仕事も人生もうまくいくようになります。何より自分自身が楽しいはず。
自分の価値観に気づく
自分が本当に大切にしたいこと。譲れないこと。を軸にしようとしても、それがいまいち曖昧で、という方は、周りの期待に応え続けて、自分を後回しにしていて、自分の本心が見えにくくなっているかかもしれません。
そんな方はこちらで、今の自分をチェックしてみてください。たった15問の質問に直感でYES/NOで答えるだけ。今の自分の本当の自分との調和度がわかります。
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