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相談所婚活 "子離れしていない親に相談しても意味なし"

はじめに

子離れしていない親の反応とは?

子供本人以上に相手を査定しがちです。
とくに子離れしていない親は、以下のように考えているので、子に対する保守的な視点と心配性が合間って、相手の肩は一切持たずマイナスな事を考えてしまいます。相談しても客観的な意見は期待できないでしょう。

◎子離れしていない親あるある

将来近くに住んで欲しいなどと少なからず思っているので、住む場所に関して殺気だつ
◯子を高く評価しているため、子よりも理想が高い
◯自分の子はずっと子供で危なっかしいので、親が相手を査定しなければと思っている
◯内心、子を手放したくないと思っているので相手を悪く見がち
子をコントロールするのは親の役目なので、相手が子と話し合っていることに関しては、基本的に相手を酷いやつだと判定する
◯「自分の子を選んでくれてありがとう」という視点ではなく「自分の子に相応しいか」の視点で見ている
◯相手が自分の子を脅かす存在かもしれないという疑いのもと、相手を敵対視した状態から関係をスタートする
◯結局のところ、子の選択や行動を信用していないため、子が傷つく
子の人生を脅かしているのが親自身だということに気づかない
◯親としては子を心配するのは当たり前と思っているので、正しいかチェックしていることが何も悪いとも失礼だとも感じない
◯チェックしているので、何かと文句をつけがち
子には良い親ぶりたいので一見良い顔をするが、結局チェックしているので、後から一言つけるなど二面性が出てくる
◯まだまだ子供である子の視点より親の視点を無意識的に重く位置付けているために、親世代の当たり前が今も通用すると思ってしまう

どうでしょう…一回キレておいた方が良いです。
人によっては、その通り過ぎて、自分の親のことながら、苦しい気持ちになるかもしれません。子離れしていない親って婚活において厄介なんですよね。

しっぽも親挨拶時にこういったようなことが発覚して、そういえばかなり過保護だったわと、すごく疲れる挨拶になったんですね。
交際中に相談事がでていたとしたら、もっとややこしかったことでしょう。

基本的に事後報告&やんごとなき行事はちゃんとすると良し

要は、さっさと子離れを完了してもらい、今後口を挟めないよう、「あ、もう、子供じゃなかった」と思わせられれば良いので、基本的に悩み相談ではなく、事後報告としつつ、やんごとなき事(親挨拶や顔合わせ結納など)をしっかり時代背景も鑑みて、親に頼らず実行すれば良いのです。
活動中における相談は、主観の強くない第三者のプロ(仲人やアドバイザーや冷静な既婚者)にするのが良いでしょう。

さいごに

過保護で子離れしていない親を持つ方は、親挨拶と両家顔合わせは入念に準備することをおすすめします。
相談所婚活をしている方の参考になれば嬉しいです🍊

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