私はお客様のアレに敏感に反応して現実を変えています
ステージがあがったら
人は悩みがなくなるのか。
そんな疑問を持つ人も
少なくなりません。
プラチナ恋愛セラピスト養成講座を
受講されたAさんは、
受講当初は彼との距離を縮めること、
自分で自分の人生を選択できるチカラを
つけることを目的に
学びをはじめました。
「悩み」の周波数よりも
自分の周波数が大きくなったとき
悩みが悩みに感じなくなります。
お洋服と同じで
160センチの女性が120センチの
子供サイズを無理やり着ようとすれば
かなりキツイ、というか
ムリーーーー!!!
となりますが、
LサイズLLサイズなどを
着れば余裕だったりしますよね。
どこも苦しくなく
むしろゆとりがあってラクちん、
っていう感じ。
周波数と悩みの関係とは
そういうものです。
Aさんは受講当初
何度も何度も心の折れるような
大きな問題にぶつかり、
はたから見てた私からも
「この講座、
1年まっとうできるかしら?!」と
若干心配になるほど
苦しい局面にぶつかっていました。
ですが
それはAさんの問題であって
私のやるべきことは何なのか、
という原点に立ち返ってみると
/
何が何でも
Aさんの今の現状を
ガラ変させて
彼女が望むような
彼との良好な関係と
自分で自分の人生を選択できる
チカラを身に着けていただく!!
\
これ以外なかったんですね。
そうすると
「この講座、
1年まっとうできるかしら?!」
という邪念は消え、
ぜったい幸せになってもらう!
後悔させないぞ!!!
と前向きな気持ちになり、
今の苦しい局面を
一緒に乗り切っていこう!!!
と強く思うようになりました。
受講開始後すぐに訪れた数々の問題は
凡人の感覚では半年~ヘタしたら1年越えで
立ち向かなきゃいけない問題かな、
と思えるような自体でしたが、
なんと彼女はほぼ3ヶ月で
この苦境を全解消!!!
これには圧巻でした。
その後、
少しの休息期間を得たあと
彼女が出した答えは
旦那さまとの離婚でした。
受講開始の時点では
旦那様は子供を育てるために
必要なパートナーだから
ひとまず家族関係は続ける、
でも
新しくできた好きなお相手とは
彼女自身が自分で選びたいと思った
男性なので世間的に良くないこととは
わかりつつも、
関係を深めてみたい、
だから受講したい、
ということだったんですね。
ここでは
不倫、婚外恋愛に対しての
良い悪いではなく、
私の仕事は
あくまでもクライアントさんの幸せ、
なので
彼女がそこをゴールにしてるなら
まずは私もそこへ向けて
全力投球します。
その代わりといってはなんですが
彼女の幸せに少しでも背くようなことを
彼女がしようとしているときは
容赦なく檄(げき)を飛ばす。
なので
何度彼女は落ち込んだかわかりません。
でもやっぱり
それが例え不倫だろうがなんだろうが
本気で願いを叶えに行くときって
その願いに見合った周波数が必要なので
中途半端にプラプラしてては
実現ってムリなんです。
それは決して
自己犠牲して頑張る、とかの
檄(げき)を飛ばすではなく、
自分が望んでることを
素直に表現する、とか
自分が望んでることを
自分で否定しない、とか
そういうところに
真剣に取り組んでもらうアプローチを
苦難のさなかにも一切引かずに
やってもらったんですよね。
その結果、
受講当時、
悪い意味で意思がとてもブレブレで
すぐに判断してはミスしてしまうような
甘い考えかただった彼女から、
ひとつひとつの物事について
いったん落ち着いて
どうすればいいかを
心に聞く余裕を持てる状態に
変化していきました。
そういうことが起きる中で
めちゃくちゃ大変だった問題も
3ヶ月で解消、
そして
この春には円満離婚、
そして今は
新しい彼と一緒に暮らす予定で
お子さんたちにも合わせ
新しいステージに立っています。
でもだからといって
悩みがなくなるわけでもありません。
人はステージが変われば
そのステージにあった悩みが
やってくるのはきまっています。
ただ、
悩みに打ち勝つチカラがついていたり
悩みに「意味」をつけるチカラも
ついてくるので、
これまでのように
右往左往する必要もなく、
ひとつひとつの課題に
真摯に向き合っていけばいい、
ただそれだけのことになるのです。
そして私自身も
この仕事に熱い情熱があるのか、と
問われれば、
正直いってそこはそんなにありません。
ただ、
眼の前にいらっしゃるクライアントさんが
「本気で変わりたい!」って
思ってらっしゃる姿をみると
居ても立っても居られない。
それが自分がこの仕事を続ける理由です。
たぶん私は
心理学だろうがスピリチュアルだろうが
それらの魅力はわかってるけど
それを売りたいだけの仕事には
まったく興味がないんだと思います。
それは
中医学でもおんなじ。
ただ健康知識を教えるだけってのには
まったく魅力を感じない。
「自分で自分の人生を切り開きたい!」
「願いを絶対叶えたい!」
「幸せになりたい!!」
そういうお客様の心に
私は敏感に反応してるんだと思います。
きっとそれは
私自身がうつ病のときも
パニック障害のときも、
同じことを思ったから。
原因不明の病気になったときも
婚約破棄のときも
何も叶えられない自分に
絶望するほど呆れてしまい
もうここに居たくないって思うほど
怒りと悔しさと虚無感を
感じたからだと思います。
ただ、今の私は
お客様を昔の自分と同化させて
承認欲求を得るようなことは
ありません。
ーーーーーー
あ~この方も
あのときの私みたいなステージで
頑張ってるんだなぁ
あのとき私は
誰にも気持ちを吐けなくて
だからここまでくるのに
時間がかかった
だから
この方がもし必要としてくださるなら
必要なサポートをさせていただこう
あくまでも
私はサポーター
その人の1番の応援団で
一緒にステージを上がろう
ーーーーーー
いつもそんな気持ちでいます。
思えば私は小学生の頃から
自信のない子をひたすら励ます、
というのを
なぜかやっていました。
自分も自分に自信がないのに(笑)
でも
あのときの私の心意気と
今ってまったく同じ。
小学生の私の熱量と
44歳のいまの激励の熱量って
1ミリも狂わず同じなのです。
そう思うと
私は誰かを励まして
「あなたの人生はあなた自身で
変えられるんだよ!!」
と伝えていくのが
私自身が強くなり幸せになるための
訓練なのかもしれません。
人はそれぞれ与えあって成長するもの。
いつもそれを感じながら
深く心を感じて仕事をしています。
吉村美保
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