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柔道着で町を闊歩する次女

8月24日土曜日
コロナの自宅療養期間もすぎて
久しぶりに外の世界へ…

次女(小5)柔道着姿のまま
近くの練習場へ。(田舎のため、すれちがう人なし)
久しぶりのお散歩にこの表情(むーさん)

無味無臭のため、

草木のかおり、雨上がりの土のにおい
いろんなにおいがするはずですが
ぜんぜん。

たまに時間があるときは
軽いランニングやウォーキングをするのですが
そのときの楽しみは
景色とにおい(音楽・podcastとかも…)
…いつになったらこの状態が治まるのか…。

久しぶりのお散歩に満足げな
むーさんでしたが
家に戻るころには
ゼーゼー、ハァハァ…
毛皮を背負ってるためか
家でよだれをたらしながら
エアコンの前で横たわっています。

15年くらい前のお仕事事情

昔、札幌に住んでいた頃に
長女(現在18歳)がまだ
2、3歳で

ちょうどお仕事を探していたのだけれど
当時「待機児童」という名の
認可保育園(自治体の管轄の保育園的なやつ)に
入園できない事態になっている時期で

まず、子どもを預けるところがない状態でした。
というのも、我が家、主人が公務員的なやつで
所得はまずまず。

自治体の窓口に相談にいっても
「(あなたのような)そういう家庭よりも
シングルの方などを優先的にします。」

と言うお返事を何度も返され
結局、無認可(民間?的な保育園)保育園に
預けることになりました。

保育園料 月50000円
給食費別、みたいな感じでした。

いや、待てよ…
わたし、当時勤めていた
アパレル系の会社
(綾瀬はるかさんとかがCMしてる某有名なお洋服のお店)
月手取りで、6万くらいだったなぁ…

ほとんど手元に残らないんですよ
稼ぎが…。

今の保育園入園事情は
わかりませんが
当時のようなことは解消されていることでしょう…

田舎暮らしで感じること

今、田舎に住んでいて思うのは

のどかだなぁ…
ということ。(意外とシンプル)

わたしの子どもたちも
もう18、11、10歳で
一人で留守番とかもできるのですが

ここに住んでいると
友人が
「ごめん!急に仕事入ったから
かとさんのうちに、息子連れてっていい?」
みたいなこともたまにあります。

わたしは仕事でいないこともあるけれど
小学生同士で2、3時間留守番したり
自転車で
近所の体育館(管理人在駐)に
数人で遊びに行ったりして
親同士のお互いの困った感を解消しています。
(昔は往々にしてあったよね、こういうこと)

学校現場で働いていると
「管理責任」とか
「責任の所在」とか
そんな言葉も多いのですが…

都会だと
『外で遊べない』(騒音・防犯対策など)
『自転車をその辺に停められない』
『子どもだけで外出させない』など
いろいろな制約があるのかもしれません

もっと
おおらかに…

都会なら
柔道着で町中を闊歩はできないのかも…
(できる人もいるかな)


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