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虫が苦手だけど、カタツムリを飼ってみた

子供が保育園からの帰宅途中に壁にいたカタツムリを捕まえ、数日前からカタツムリを飼いだしました。
私は、大人になるにつれ、虫など苦手なのに拍車がかかり、正直カタツムリですら若干の怖さを感じますが、子供の好奇心に協力したいので頑張りました(笑)

家にあった虫かごに入れ、食べ物にきゅうりとサニーレタスを入れてみました。きゅうりが気に入ったようで、翌朝には皮だけ上手に残してキレイに食べていました!ワンダフル!

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保育園で習ったのか、子供が
「カタツムリさんは、色んな色のウンチを出すんだよ!」
と言っていましたが、その通りで、きゅうりなら白に近い黄緑色、サニーレタスなら緑色のウンチをしていました。

エサだけだと味気ないからと、トイレットペーパーの芯を切ったものをお家代わりに入れてあげると、それを見ていた子供がピンクと青色の折り紙で座布団を作り、それも入れてあげました。

すると、翌朝、カタツムリさんが、トイレットペーパーの芯のお家に入って寝ているではありませんか?!

・・・しかも!
まさかの、ピンクの座布団を食べており、ピンクのウンチをしていました!!(ごめんね〜><!)

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ピンクのウンチを見て興奮した子供は、
次はオレンジのウンチをと「人参をあげたい♪」とのこと。
若干の好奇心と共に、言われるがままに人参もあげてみました。

・・・ただ、さすがに人参は硬すぎたのか、結局食べないまま。


よく見ると、カタツムリさんの殻にヒビが入っており、子供が乱暴に扱って落としたのかと思い、確認しても心当たりがない様子。
ネットで調べてみると、【体が成長して大きくなると殻にヒビが入ったりする】と書かれていました。へぇ〜〜〜!知らなかった!

ヒビが乾燥しないように、霧吹きで水をかけてあげたり、カルシウムを補うためにブロックなど入れると良いらしいのですが家になく、代わりに卵の殻を入れてみました。
ここまでくると、言い出しっぺの子供より私の方がカタツムリさんに元気になって欲しくて気になって仕方ありません。

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しばらく様子を見ていましたが、なんとなく最初の頃のように元気が内容だったので、「やはり自然に返してあげたほうが良いかもね。」と子供と話し合い、公園に遊びに行った時に戻してあげました。

カタツムリもウンチやおしっこをするので、
ヒ〜〜〜ッと思いながらも、虫かごをキレイにしたり(子供はオモチャで遊んでいて、こういう時はママ任せ)

オーマイガ〜ッ!と言いながらカタツムリを触ってきゅうりの上に置いてあげたり・・・

私にとっては、なかなかチャレンジャーな時もありましたが、世話をして可愛がってみると愛着も湧くものです。

私だけならまずカタツムリなんて接点のない生活ですが、子供と一緒に色々な経験ができました。ありがたいものです。



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