お寺参りって気持ちがいい〈3日目〉
お寺参り3日目。
お寺参りに来るといつも気付かせていただかことがあります。
◆どの道も楽しい
いつも通り階段を上り、本堂へ参拝。
後ろを振り返り、ふと見渡すと、右側にゆるやかな坂があることを発見。
ほんの少し遠回りだけれど、新しい道も通ってみよう✨
そう思って坂をくだりました。
すると、目の前に五重塔と綺麗なお花が見えました👀
そこで思ったのが
どの道も楽しもう
ってこと。
遠回りでも、そこを歩いたからこそ見える景色があります。
階段だけ歩いていたら見られなかった景色。
人生に置き換えると、
どの道を通ったとしても、それ自体を楽しんだらいいんじゃないかなってこと。
そんなこと言っても、辛いこと悲しいことがあったら楽しめないよ!
と思うかもしれません。
ですが、自然は雨の日もあれば風の日もあります。雨の日にできること、風の日にできること、その日その日にできることをしていったら良いのではないでしょうか。
その中で必ず学びがあり、見える景色も違います。
自然に逆らうのでなく、
自然に身を任せて、感謝して。
歩んで行けたらいいなと思います。
◆住職さんのお母さんに会った!
帰り道、優しいそうな小柄なおばあさんに会いました。
お寺で人に会ったら、会話を交わすのが楽しみの一つです。
住職のお母さんと、またお題目のお話をしました。
「南無妙法蓮華経って心が温かくなって、いいですよね。」
そんな会話を交わしました。
南無妙法蓮華経をいつも心の中で唱えていると、不思議と守られているっていう安心感に包まれます。
今はコロナが流行っています。
道を歩くとき、南無妙法蓮華経を心の中で唱えて歩いてみてください。
きっと仏様が守ってくださいます。
仏様はいつも側にいらっしゃいます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?