クリーンカンティーンはBPAフリーのリサイクル可能なステンレスボトル
BPA(ビスフェノールA)は、主にプラスチックの原料として使用されています。
しかし、BPA(ビスフェノールA)は環境ホルモンであるため、人や環境にはよくありません。
環境ホルモンの代表例がDDTなどの有機塩素系の殺虫剤やPCBやダイオキシン類です。
環境ホルモンの正式名称は、内分泌かく乱物質と呼びます。
つまり、BPAはPCBやダイオキシンなどと同じ、環境ホルモンのひとつです。
実際にどのようなものに使用されているかと言うと、サランラップ、保存容器、弁当箱、ペットボトル、缶詰などになります。
ほぼ毎日、プラスチック製品は目にしたり利用したりしていると思いますが、おそらく多くの方がBPAの実態については理解していないのではないでしょうか。
BPAの影響
BPAは、食事の際にポリカーボネート製の食器や容器からBPAが溶け出し体内に入ってしまいます。
BPA(ビスフェノールA)は、体内のホルモンを模倣したり阻害することが知られており、以下の病気と関連しています。
・不妊症
・乳がん
・精子の減少
・前立腺がん
・肥満
・心臓病
・2型糖尿病
・血圧上昇
・うつ病
その影響から、アメリカ食品医薬品局(FDA)は、2012年にBPAを含む哺乳瓶の販売を禁止にしました。
カナダは2010年にBPAを公式に有害物質として認定した最初の国です。
しかし、日本ではBPAという言葉自体があまり認知されていません。
まずは知ることから始めてください。
BPAフリーのクリーンカンティーン
Klean Kanteen(クリーンカンティーン)は、2004年にステンレス製のBPAフリーのリユース可能なボトルを発売しました。
使い捨てのペットボトルに代わる人にも環境にも優しいボトルです。
ボトルという世界から社会を変えるためのソリューションを創り出している会社です。
毎年、世界中で約5,000億ものコーヒーカップと500億本ものペットボトルが捨てられているようです。
これだけの数を、少しでも減らすことができれば、環境への負荷は少なくなります。
クリーンカンティーンの多くの製品はリサイクルが可能です。
しかし、そのデザインを見ればずっと使っていたいと思うことでしょう。
デザインも洗練されているうえに、様々な企業ともコラボレーションしているので、ぜひ見てみてください。
私も、このボトルは4本(上記画像)持っていて使っていますが、とてもスタイリッシュなデザインだなと毎回思います。
数年前につい、THE NORTH FACEとアークテリクスとのコラボのボトルを買ってしまいました。
ぜひ、あなたもお気に入りのボトルを探してみてください。
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番外編 豊潤サジー
標高1800mの山脈奥地にのみにしか自生していないビコアサジーという果実があり、その栄養素は200種類以上ということで、今回試してみようと思いました。
砂漠地帯という過酷な環境で育つこともあり、鉄分はプルーンジュース100%の約22.7倍、ビタミンCはレモンジュースの約10.1倍、β-カロテンはにがうりの約4.3倍あります。
オーガニック(有機)認証を取得したサジーを使用しており、500種類以上の残留農薬も検査済みです。
さらに、着色料、香料、保存料、酸化防止剤なども使用していません。
早速飲んでみましたが、なかなか酸っぱい!けしからん酸っぱさやないか。
そして、サジーを飲み始めて朝からスッキリするやないか。
身体を整えるにはええ感じやで。
引き続き、聞いたことのないものは、試して探求していきます。
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