流産 自然排出 小さな出産の日記①

はじめに

この日記は

この日記は、15年前に経験した「自然排出」の記録です。

当時は自然排出の情報がとても少なく、否定的な病院ばかりでした。
稽留流産=手術という選択が当たり前。

そのため、流産という事実を知り「もう傷つきたくない」と、手術をしない方法を探す私を、さらに傷つけるようなことを言う医師もいたくらいです。

でも、ご縁がいろいろと繋がり、最終的に私の自然排出は、
流産宣告から2か月という期間を経て、無事に終えることが出来ました。
本当の出産と変わらない、「小さな出産」。
悲しいことではあったけれど、たくさんのことを学びました。

日記でも書いていますが、多分あの子はこうして何かを伝えるために、
私のお腹に宿ってくれたのだと思います。

あれから15年経ち、「流産」と検索すると、
自然排出と手術のどちらかを選べる、という記事は多くなりました。
ですが、自然排出をされた方の体験談はもっとあっても良いのかなという印象です。

なので、この私の経験も、どなたかのお役に立てるのならと思い、公開することに致しました。(当時ミクシィで載せていたものです)
全34話あります。

ただし、これはあくまで私の個人的な体験や思いということはご承知おき頂ければと思います。

有料noteについて

①実際に自然排出が始まった時の日記は少しグロテスクです。
【血・塊】といった表現が苦手な方は、気分を害されるかもしれません。

②また、命・出産に関しては様々なお考えがあるかと思いますので、
私の表現のしかたなどが気に障る方もいらっしゃるかもしれません。

なので、一部は有料noteにしようと考えています。

他の日記をご覧になって倫理観などの不一致が無く、
上記2点にもご納得いただけるのであれば、ぜひご購読ください。


それでは、ぼちぼちとあげて行きますので、どうぞお付き合いくださいませ・・・・!


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