「42℃は死の境界線」お風呂の温度
熱めのお風呂を好むのは日本文化なのかな。
特に男性は、
ぬるいお風呂を嫌がる傾向があるのでは。
我が家の旦那さんも、
日本男子の心意気!とばかりに、お風呂の温度は熱湯。
旦那さんの後にお風呂に入る娘が、
肌がバカになりそうに熱い。と怒るほどです。
お風呂の温度で死のリスクが高まる?
お風呂の温度で、健康リスクが高まることがあるって知ってましたか?
先日テレビを見てたら、
お風呂の温度42℃が死の境界線
と言われ、びっくりしました。
外気温と油温により、ヒートショックによる血圧の乱高下や、
血液がドロドロになり、血栓ができる事による脳梗塞や心筋梗塞のリスクが高まるためだそうです。
お風呂の温度が高いのは、
健康リスクだけでなく、肌リスクにも繋がります。
お風呂の温度が高いと、肌は乾燥します。
特に、冬場は肌が乾燥する時期。
熱湯で肌の負担を増やすのは考えものですね。
肌のために、
オススメなお風呂の温度は。
お風呂のお湯が高い温度だと、肌表面に熱がこもります。
熱を持った肌は、体内の水分を蒸発させる事で、肌表面の熱を冷ますため、
カラダ全体の水分量が減り、必然的にお肌の乾燥を招いてしまいます。
肌のために、オススメなお風呂の温度は、人肌に近い 38〜40℃
もう少し熱くしたくても、42℃でストップしましょう。
お肌の乾燥で悩んでいる方は、
ボディクリームなどをぬる前に、お風呂の温度を見直してみることをオススメします。