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そもそも仔猫を探す前に何をしたか。賃貸の約束は守る。先輩に話を聞く。

都内ワンルーム賃貸で過ごす社会人が二匹の保護猫をお迎えするまでの体験談を綴ります。備忘録と、似たような環境で初めて猫を飼う方にとって少しでも参考になればうれしいです☺️

仔猫を探すまえにしたこと

・賃貸契約を再確認
・先に飼い始めた会社の同僚にインタビュー
・脱走防止策を知る

賃貸契約を再確認

そもそも今の賃貸アパートでペットが飼えるかどうか確認しました(当たり前ですが…)
お迎えするにあたって基礎の基礎ですが大事なことですねー。
ここでダメなら引っ越しを覚悟しましたね。

賃貸の契約によっては匹数の規定もあるようです。

先に飼い始めた会社の同僚にインタビュー

僕の場合、勤務先で猫を飼い始めた先輩社員がいたので、かなり根掘り葉掘り質問しました。
幼い頃に実家で飼っていたとはいえ、一軒家と賃貸、田舎と都内では全然違うので、初めて猫をお迎えするくらいの気持ちでいました。

その時聞いたことが結局一番影響が大きかったです。(あくまで僕目線)

そのとき聞いたこと+自分で調べたことをまとめます。

ペットショップじゃなく、里親になる

里親の良いところ
・探している最中や飼い始めてから細かい相談にも乗ってくれる
・費用が安い(僕の場合は2匹で総額16,000円)
・数が多い上に早いもの順なため、とにかく探しまくる。そのぶん出会った時の感動が大きい
・2泊3日くらい家をあけるとき、保護主の家で猫を預かってくれる。猫にとっても不慣れなペットホテルより実家のほうが安心
(保護主さんのご好意。一般的には保護主さんはされないかと思います)

里親の大変なことろ
・里親になるための条件が厳しいところもある
(一人暮らしNG、男性NG、同棲NG、賃貸契約書コピー提示必須、等)
・保護主さんが脱走防止策の様子や、部屋の様子など、実際に家に来て確認してもらうことがある
・とにかく数が多いのでお迎えする猫ちゃんを見つけ出すのが大変

里親の大変なところ=譲渡した猫が幸せになるため。
せっかくお迎えした猫が飼えなくなること、お迎えした猫が脱走してしまうことを防ぐために、事前の条件が厳しかったり、準備をしっかりしているかを確認します。

人によっては、その条件の厳しさや探す猫の情報量の多さに煩わしさを感じてしまったり、他人に家に入って来られることに抵抗感がある人もいるかもしれませんね。

僕自身、ペットショップはあまり考えていませんでした。

ペットショップも、丁寧に相談には応じてくれると思いますし、血統猫に興味がなかったわけではないけど(マンチカン欲しかったし)

メールやLINEで気軽に相談ができること、雑種の方が病気に強いと聞いたことがあったのと、なにより、猫をお迎えする環境を保護主さんに事前にチェックしてもらえることは、初めて仔猫を迎える僕にとってはむしろ安心できたので里親になることを決めました。

2匹飼いをオススメされた

これは先輩からの助言。最初は1匹でお迎えすること以外考えてなかったので、かなり衝撃でした。

2匹をゴリ押しされた理由は
「お留守番させたり構ってあげられないときは2人で遊んでくれるので安心。」

つまり、仔猫のストレスが軽減できるということでした。

これをきいたとき、心の中に浮かんだこと

・なるほど!!!お留守番のストレスが少ないのはいい!!😍
・飼育費用、病院費用が2倍・・😨

餌代、ワクチン代、去勢・避妊手術代、、そのほか諸々の費用がすべて2倍。
ペットを飼うなら一生涯かかってくる費用のこと、正直相当悩みました。

なので実際いくらかかるのか調べてみました。
私が参考にしたサイトはコチラ。

現実的に自分が払っていけるか(その分の貯金があるか)を考えました。

また、「猫は自由気ままに生きるもの、僕が家に居ようと居まいと(むしろ居ないほうが)ストレスフリーなのでは?」という考えも頭をよぎり、最初は先輩のいうことを鵜呑みにはできず、僕は一匹でいいかなー、なんて思ってました。

2匹飼い(多頭飼いとも言うらしいです)についても、いろいろ調べてみて「運動不足の解消にもなる」が結構響いたので、結局2匹飼いを候補に入れたのでした。
(探し始めのときは一匹飼いが優勢な状態だった)

参考にしたサイトはこちらです。

脱走防止策を知る

そもそも「脱走防止策」がどんなものか知りませんでした。実家は完全放し飼いだったのと、身近な人でも猫を飼っている人はこれまで居なく、イメージがつかなかったのです。

このころは「具体的にどんな脱走防止策にするか」より「どんなものか」を知るために少し画像検索しました。

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既製品はひとつひとつ結構お高いし、ごつくて狭いワンルームには重々しいので、「100均でDIYしよう!」ということだけ、決断しました。

脱走防止策は結構頑張ったので、改めて詳しく備忘録を残したいと思います。


2匹をお迎えした結果、いまは大満足😍

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つぎは、実際に保護猫を探し始めたときに探したサイトや方法をご紹介したいと思います。