旅は帰る場所があるから楽しい
実は、「旅は帰る場所があるから楽しい」には続きがありまして
「人生はお浄土があるから楽しい」とお寺の入り口によくある筆文字で書かれていたんです。
宗教的なコトはここでは一旦置いておいて、
私、みょーに納得しました。
だって、フーテンの寅さんだって葛飾柴又の団子屋に帰っていましたね。
旅をするには帰る場所があるから旅なんです。
帰る場所がない根無し草では、楽しくないってことです。
では、帰る場所って何でしょう?
家だけの問題じゃない気がします。
お帰りなさいって迎えてくれる家族やコミュニティがあるってことだと思うのです。
それは、たくさんの人である必要はない。
私を含めておひとり様が多い現代。
自立してたった1人で生きているようでも、
たくさんの人との関わりがあります。
あなたが心落ち着く帰る場所はどこですか?
私の帰る場所は、長野県飯山市です。
好き勝手に旅をして、素敵な場所はたくさんありました。
どこに住んでも良いけれど、
里山の自然が好きで、琴線に触れる場所は長野県飯山市なんです。
帰る場所が大事な場所だと最高ですね。