見出し画像

民泊リサーチ【昭和の寅や】

リピーターになってくれる人は
一緒に過ごした人

ゲストが一緒に過ごす相手はvs女将だけじゃない
ゲストvsゲスト
ゲストvs地元民

一緒に話す、食べる、飲みに行く、散歩する、イベントに参加する

昭和の寅やは、人と人を繋ぐ場所でもある

交流を目的とせず、観光で宿泊だけのゲストも当然いるが、
リピーターにはなりにくいという

15歳から「男はつらいよ」の寅さんのファンだったという女将

愛が溢れる、愛が集うゲストハウス

そんな場所への熱い想いがあふれている

民泊の決まり事は、
食事はキッチンが居間で、お部屋での飲食禁止
よって自動的にパブリックスペースでの交流が生まれる

営業場所は戸倉上山田温泉街
温泉も飲み屋もアチコチにあり賑やかなところです
なので静かに過ごす場所ではない
最初からゲストには
「にぎやかでうるさい宿」と伝えることで苦情はない

決してインスタ映えするようなオシャレさはないし、
インテリアにこだわってもいない
電気コードが壁にぶら下がっていたりもする
昭和レトロな昭和の寅や

でもね掃除は徹底していて不潔感はない
個室は至ってシンプルで余分なものもは無い
部屋は寝るだけ
交流重視

長野県千曲市戸倉上山田温泉の
昭和の寅やは、女将の愛を感じる宿でした



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?