いくつになっても雪が降ったら喜んでいたい

子どもの頃、雪が降るのが嬉しかった。
でも、大人は雪が降るのを嫌がっているように見えた。
だから、私は雪が降るコトを素直に喜べる大人になりたいなって思った。

大人になった今、私は雪が降るのが嬉しい。
雪は真っ白でふわふわで、すべてが白一色の世界になる。
長靴で踏み固める雪はキュっキュっと鳴るし、
雪がやんで空が青いと白さは更にキラキラと増す。
雪が降らなきゃ出会えない景色に感動する。

でも、寒いのは嫌かも。
雪かきしなきゃ生活できないし、
冷たくて濡れるのも嫌かなぁ。
単純に、雪が降るのを喜べない大人になったかも？
でもでも、やっぱり私は雪が好きだ。

もう少し、歳を重ねて、雪遊びも出来ないおばぁちゃんになったら、
雪のある場所を離れて暮らすのだろうか。

病気で病院に行くにも雪で困ったら、雪を恨んだりするのだろうか

もし、そうなってしまっても、
雪が好きっていう気持ちは忘れたくないなぁ。

雪が好きで北信州に移住しました。
今日は大雪です。
わぁーーーい！