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自分が考える「いい写真」

こんにちは。
梅雨入りかと思ったら酷い猛暑でもう散々ですね。
ジメジメ暑くて夏ってこんな暑かったっけととても感じています。

さて、今回は自分が考えるいい写真について書いていこうと思います。
知名度もない人が話す内容としては身の丈が合わないかもしれませんが、今までとそしてこれからも写真活動を進めていく軸のひとつとしてこんな考えをもっているので、こんな人もいるんだなと読んでいただけたら幸いです。

いい写真とはなにか。

自分が考えるいい写真、私は写真そのものも大切だとは思いますがそこに映らない背景の方が大切なのではと思います。
大きく分けて2点あるのでそれぞれ書いていきます。

環境ルール>いいね

今私はポートレートをメインに活動していますが、ポートレートに触れる前は風景、星景をメインに撮影していました。

インスタグラムなどで他の人の写真を見て素敵だなと思った写真があるときに、どこで撮ったんだろうと気になって写真を頼りに場所を探したりするのですが、たまに立ち入ることの出来ない場所から撮影されている写真を見かけていました。

また、時々旧Twitter上でこんなところから通常であれば撮れない写真など流れてくることもあります。

私はその写真がどんなに素敵でインパクトがあって、周りの人がそれを評価してた「上手な写真」としても私個人としては決められたルールの中で撮っていない写真を「いい写真」と思えないと考えています。

ポートレートは1人では作れない

スタートから若干話しが逸れます。


2023年春から始めたポートレートも活動期間が1年以上が経ちました。
その間、X・旧Twitterでカメラマンモデルの関係で色々いざこざがあるんだなと感じました。
他のジャンルよりお互い人間で金銭のやり取りも発生するものなので問題になりやすいとは思います。

ただポートレートは風景などと違ってカメラマンだけ、モデルだけでは作れないもので、お互いにリスペクトが必要なものと考えています。
(風景や星景、それ以外のジャンル全てにおいてリスペクトは必要だと思いますが。)

お金を払ってるから良いとか相互無償だから良いという話ではなく、どんな状況だったとしてもお互い気遣えることが理想なのではと思います。


話を本題に戻します。
私が考えるポートレートとしていい写真とは、撮影後に撮れてよかった、楽しかったなどポジティブな気持ちで終えれる背景があるものだと思います。

有償撮影で休憩無しでぶっ通しで撮影していないか、とか相互無償で毎回片方の要求ばかり押付けていないかなど、どれだけ相手のことを思いやってどれだけ相手の負担を減らせるかに尽きると考えています。

例えば休憩の話だと、今の季節、かなり高い気温になり熱中症のリスクがあります。
春の24℃位の環境で1時間に1度休憩していたものを、夏は30分に1回休憩挟むとか、20分に1度小休憩のような水分補給のタイミングを作ったりその日の環境に応じて必要な休憩を入れていくべきと考えています。
その撮影の後に体調を崩してしまった場合、そのあとの予定で関わるはずだった人たちの予定にまで影響させてしまうので1年通して特に夏と冬の体調管理に気をつけていきたいです。

最後に

上記2点を踏まえた写真が私の考えるいい写真です。
上手な写真とはカテゴリが異なるものだと思っています。
普段考えたことがない方は1度考えるきっかけになればと思って書きました。

喉渇く前に水分とって日陰で休みつつ夏の撮影楽しみましょう〜!

ではまた。
(今月は頑張ってもう2件くらい書きます!)

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