【 埋立ごみとの決戦 】><。
【1】
第1回のバトルグランプリが開催されたのは
2014年。
カジノフィクサーで
フィクコロをやり始めたのも
同じころでしょう。
1000を超える企画や実況をしてきました。
私にはコロシアムに関する
技術や知識は何もありません
並のプレイヤー以下でしょう。
知識や技術が何もなくて
どうやって実況してきたのか。
カジノフィクサーコロシアムでの
プレイヤー同士の歴史や因縁を語ってきただけです。
1試合5分(今は3分)の中で
発信する情報は
・残り時間
・獲得ポイント
・フィクコロの歴史と因縁
・有名プレイヤーが発信したツイッターの情報など
実況と呼ぶにも稚拙な
しょーもないことを叫んでいただけです。
ただ命がけでやった。
マネされなかった。
ギャラは1戦で平均約3000万G
フィクコロ1回2戦で6000万G
「 おれは戦略や技術的なことはわからんけど
残り時間とポインドだけは間違えないから 」
(たまに間違えていた)
「 この野郎ツイッター見たけど生意気なんだよ 負けろ 」
(出場してくださったランカー様に対して)
「 こいつにはほんとうんざりしてるんです 毎日毎日
仕事中に フィクコロありますか?何時ですか?って 」
(バトルグランプリ覇者の金鎧様に対して)
コロシアムにはスターが多かった。
以前こんなことを話しました。
フィクサーがやったことはただ1つ
ニートとバカにされていたコロシアムプレイヤーに
カジノフィクサーの舞台でギャンブラーと共に
格を付けた。
こいつらが試合出てくると
何億Gも張りが入って
みんなが観戦に集まってきて
興業スポーツ化に成功した。
別に凄いこととは思わない
ただやり始めたのは早かった。
即興で話してる割には
まぁまぁしっかりしたこと言ってるな
この話相手は
みなりゅうさん
今コロシアム業界で最も嫌われている
荒くれ者のひとりで
この方が先月8月17日
XにDMをくださった。
【2】
『 自分が主催するコロシアムイベントに
フィクサーを実況として呼びたい 』
ギャラは1億。
無作法な不良上がりの若者だったので
1億も出してやるんだからいいよな?
という態度だった。
気に入らん。
ただ今のアストルティアに
こういうやつは全然いなくなったなー
と思い返していると
無下にするのも芸がないなと思い
2つ条件を出した。
・フィクサー放送で依頼に来ること
・フィクコロで
フィクサー軍 VS みなりゅう軍で対決し
みなりゅう軍が勝利すること
フィクサー放送に依頼に来た放送回はこちら
緊張する
みなりゅうを大人気なくボコボコにした。
「 おれが出演するメリットは何だ? 」
「 それ言われちゃうとどうしようもないです
ただただお願いするしかありません 」
放送を聞いていた妻貴子も
「 お相手の方 かわいそうでした 」
というくらい煽り散らした。
こいつは怒りながらも感情を抑え
それでも フィクサー に
イベントに出演してもらいたいと言った。
思ったより根性のあるやつだった。
リアルでは絶対成立しない話だ
893の誕生会にゲストで来てくれと呼ばれる
著名人のようなものだ。
こちらには利益どころか不利益しかない。
しかし
2~3時間のイベントで1億ゴールド払うという
誠意は本物であるとも思った。
アストルティアで2~3時間で確実に
1億ゴールド稼げるものなど存在しない
カジノフィクサーくらいだ。
不良の文化は
下手には出ることがないよう金を出す
金を出すことで優位に立ち続ける
フィクサーはゴールドに対する魅了耐性は100だ。
よくよく考えると
こいつの無鉄砲な特攻っぷりは好感が持てた。
【3】
今月末9月28日に開催される
『 埋立杯 』
強制的に引退となったコロシアム業界の御意見番
旧知である てつじん に私 フィクサー が
「 みなりゅうってどんな人? 」とたずねたら
「 埋立ごみです 」と返信したことが由来
このてつじんは孤高で性格の悪さ極まる
強プレイヤーだったが私は嫌いではなかったし
フィクコロに凄く協力的だった 感謝している。
7月再開したフィクコロでも見事優勝を果たしていた。
かつてフィクコロを盛り上げてくれていた
トップ勢たちのが次々と姿を消す中
私が戻ってきて現在も活動していたのは
ケスケやルミナス(マサト)それに てつじん くらいであった。
「 まぁ てつじん は
遅かれ早かれ処罰されて姿を消すだろう w 」
などと放送でよく言っていたものの
本当にそうなってしまうのはなんだかさみしいものだ。
コロシアム業界はひとりの偉大なるクズを失ってしまった。
てつじん
転生したら おれにはこっそりDMくれよ。
この てつじんを偲ぶであろう
9月28日の埋立杯に私が実況するかどうかは
今夜開催のフィクコロで裁きが下される。
私と組んでくれる3名のメンバーと
もう1軍出場してくれる4名の助っ人
集まってくれたメンバーは
フィクコロの歴史を象徴する壁
そのものかもしれない。
みなりゅうがフィクサーを呼ぶのは
まだ早いであろうことが証明される1戦となる。
決戦は本日21:30から。
こちらの放送でお待ちしています><。
『 フィクサー 』