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【いつの日かお会いできますことを!】><。

【1】
本日10月19日
大きめのオフ会にお招きいただいた。

知っている方々がほとんどいない
30~40名規模のドラクエオフ会。


お招きいただいた
主催者の1名から朝LINEをいただいた。

1枚の画像とメッセージだ。

額縁にいれてくださっているのは
私が昔CDをネット販売したとき
一枚一枚書いた手紙だ。


【2】
2020年
仕事がほとんどなくなり
放送もやらなくなり

元気もなくなって
時間もできてきて

ある方から
「 夫の誕生日プレゼントにCDを買いたい
  横浜まで行こうと思っていたが
  コロナ禍の現状(当時)いつ行けるかわからないので
  ネットで販売して郵送してもらえないか 」

とメッセージをいただいたことをきっかけに
CDを販売させていただいた。

メルカリと直接申込で
100名以上の方々にお求めいただいた。

きっかけをくださった奥様には
とても感謝しています。


ビジネス的に壊滅的なダメージを受けていた
当時の私にとって
CDをお求めいただいて応援してくださった方々は
大きな励みになりました。

ありがとうございました。


【3】
関東より遠方にお住いの
本日の主催者の方も
このCDを購入してくださった方だ。

もちろん本日お会いするのは初めてだ。

LINEには
今日の待ち合わせ場所と共に
最後にこうあった。

10年以上放送を応援してくださっているという。

彼の特別な日に
お招きいただいて光栄だ。


【4】
私は今
Little Cabinet の新曲で詞をつけている最中ですが

作詞には2つのこだわりがある。

1つは
愛だの恋だの
君が好きだ
君がいなくてさみしいみたいな
恋文的な詩を書かない

1つは
あの頃はこんなのが流行ってたな
若かったな
今見ると恥ずかしいな
と時代と共に廃れそうな詩を書かない

いかに純粋な表現の中に
印象的なフレーズを残せるかが
推敲の極みである。


今朝LINEをくれた彼のメッセージには
今の時代なかなかSNSのやりとりでは
お目にかかれない純粋さを感じた。

変なやつだけど純粋なのだ。

恥かしげもなく
手紙を書いた本人に額縁付きの画像を送り

「 やっとお会いできますね! 」

などと同世代の男性にメッセージを送れる
彼の純粋さを見習い
作詞活動の励みにしたい。


仕事もなくなり
元気もなくなり

あの頃送った

いつの日かお会いできますことを!

この言葉が
実現できる日々がやってきたことに
安心とよろこびを感じながら


変なやつらいっぱいの予感がしている
オフ会に参加しよう><。



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