
【仙台のラプソーンシンジとのオフ会】第2話「BAY JUNGLE50人集客ライブ」
【1】
仙台のラプソーン
シンジ
ドラクエ10で最も
リスナーからゴールドをこじきして
最もまじめに金策しなかった有名プレイヤー
ニコ生コメントアクティブ数ドラクエ10ユーザー最上位

携帯電話も止まっていたので公衆電話から
私へ連絡してきた。彼を応援していたG社長撮影
アストルティアのゴールデンナイト
フィクサー
ドラクエ10で最も
リスナーから手数料をふんだくり
最もゴールドを稼いだカジノオーナー
公式のカジノオーナー撃破。(一撃100億2016年)

電撃ネットワーク ダンナ小柳さん ランディー・ヲ様
頭光ってる。おれも年をとった。ゴールデンフィクサー
ふたりの共通点は
ニコニコ生放送を使って
口先ひとつで邪道なゴールド稼ぎをしたところだ
ふたりともアンチが多かった。
シンジとフィクサーが
5日後神奈川県川崎市と横浜市で
オフ会をさせていただきますが
予約状況は2人合わせて約50名
川崎の立派なライブハウスを貸し切るから
当然赤字になってしまうわけではありますが
私からしたらひさびさにシンジに会えるし
長年の社長仲間のお店に忘年のご挨拶に行けるし
ビジネスでなく趣味の延長として
とても楽しみにしている日です。
フィクサーとシンジ
ドラクエ10最初の頃
僕らに人気があった頃なら
きっとこの4~5倍の予約があったかもしれない。
しかしフィクサーとシンジの仲は最悪だったので
一緒にオフ会は開催できませんでした。
【2】
シンジがホームレスとなり
横浜の地を訪れて
ニコニコ生放送も再開できました。
やーまん勢は子供ばかりだったので
シンジが放送できなくなると
「 小池 助けてやれ 」
「 シンジが放送できないのなんとかしてくれ 」
と歩み寄ってきますが
放送が再開できるようになると
「 小池の世話になるとかお前まじ終わったなww 」
「 こじきねずみの成れの果てwwww 」
「 フィック様に擦り寄ってまで恥知らずだなこいつ 」
というニコ生ならではの匿名罵倒が連日続きました。
別に僕はどーでもよかったですが
シンジは繊細な部分も実はあったりするので
とても気にしていたらしく
「 俺バンドやって武道館目指すから
まず小池のライブハウス満員にしてやるわ
50人 」
私が経営するBAY JUNGLE は満員300人でしたが
シンジなりの気遣いだったのでしょう。
「 50人呼べなかったら
もう色々あきらめて仙台の実家戻るわ
だからお前ら来てくれよ 」
彼は配信の企画として
こんなことを言いだします。
やーまん勢たちの反応は冷ややかでした。
「 小池がいるなら行かない 」
「 小池たちと馴れ合うだけの企画www 」
「 ライブハウスでバンドとかww小池の犬ww 」
「 小池とか絶対呼ばないから
お前たちまじで来てくれって 」
シンジはライブの日程を決めてから
毎日のようにニコ生で宣伝活動を続けました。
路上ライブの生放送などもしていました。
スタジオに入って連日練習
CDも制作してあの頃は
ニコニコ生主の企画としての
音楽活動を真剣にやっていたのを覚えています。
【3】
シンジのBAY JUNGLEのライブ当日になりました。
Zero歌ってました。
私は会場には足を運びませんでした。
来場者は 43 名。
シンジは放送での公約通り
仙台に帰りました。

ネットの牢屋に旅立つシンジ
別れるときシンジは僕に言いました。
「 放送続けるかわからないけどさ
また来ていいかな 」
2016年
あれからシンジとは会っていません。
実はどんな放送していたかも
実はどんな生活していたかも
まったく知りません。
女性配信者とラブホテルから放送してたとか
ニコ生で賞もらったとか
こども部屋で騒いでてお母さんに怒られたとか
そんな噂をたまにきいてたくらいです。
【4】
2024年12月23日
フィクサー シンジ 再会の日になります。
仙台のラプソーン
シンジ
ドラクエ10はもうやっていない
リスナーからギフトをこじきして
最もまじめにネットに向き合った
ニコ生コメントアクティブ数 生主最上位
来年仙台で自分の店をオープンするらしい。
アストルティアのゴールデンナイト
フィクサー
ドラクエ10は少しやってます
昨日もじげんりゅう周回して万魔の塔行きました。
今YouTubeライブして同接60-120コメント1時間で30くらい
お店や事業はすべて畳んでハゲて仲間に食わせてもらってる。
8年で随分差がついてしまいました。
おれがもしまた株とかに熱くなりすぎて
貴子にも見捨てられてホームレスになったら
頼る先としてシンジさんのいる仙台も選択肢に入れよう
リアルはリアル
ネットはネット
やーまん勢たちとシンジは
いつもいつでも騒いでました
「 うちはうちでやってっから
よそはだまっててくんねーかな 」
実はフィクサーも
うちに入れてもらってたんだなと
最近しみじみ感じています。
シンジは随分おとなになっていた。
バカだけど。
フィクサーとシンジは
これからも変わらずにいきたい。
第3話
「 フィクサーとシンジを支えてくれたひとたち 」へ続く。