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「龍が如く0 誓いの場所」で遊びの限界を越える#10

「龍が如く」シリーズ、もちろん初代の頃からその存在は知っていましたが、これまで見て見ぬふりをしていました。32歳になってもそれを繰り返していていいのかと思った俺は、PlayStation 5 を購入したということもあり、「龍が如く」シリーズに手を出してみることに。まずは一番古いストーリーが描かれた「龍が如く0 誓いの場所」から。
このテキストは、「龍が如く0 誓いの場所」をプレイしながら、隣のモニターでメモ程度に残した日記のようなものでございます。
プレイ中の様子をできるだけリアルに残したいため、あまり追記をしていない、いつもより簡単な文章でございます。あまり深くは書いてはいないけれども、さらっと #ネタバレ があったりしますので、これから「龍が如く0」をプレイされる方は注意が必要です。

■9月17日
ここ数日、仕事で忙しいフリをしつつ、しれっと旅行やらに出かけたりしていた関係で、家を空けている事が多く「龍が如く0 誓いの場所」をプレイできないでいた。連続ドラマのように続きが気になりすぎる重厚なシナリオとなっていますので、早く続きがプレイしたくておかしくなっちまいそうでした。
なんだったら旅行先に PlayStation 5 を持って行ってプレイしたいくらいだったんですけれども、今回の旅行がコロナ以前ぶりの飛行機を使っての移動だったので、さすがに PlayStation 5 を持っての飛行機移動はシーキビでしょう。でもそれをやってこそ本物のゲーマーなのかもしれませんが、残念ながら俺はまだその域に達していなかったので、今回は我慢しました。

そうなりますと「PlayStation Portal リモートプレイヤー」っていいですよね。

あれさえあれば旅行先でも PlayStation 4 や PlayStation 5 のゲームが遊べちゃう!
例えば心霊スポットとか、会社の社長室とか、火山の火口とか、漂流しているイカダの上とか・・・。あ、でもインターネット回線がないとできないのか!なのでネット回線がある心霊スポットや会社の社長室、火口や海などで遊べますので興味がある方は是非試してみてはいかがでしょうか?

つまりはどういうものなのかと言いますと、自宅に置いてある PlayStation 5(ネットに繋がっている事が前提)を、外出先からインターネット経由でリモート操作できちゃう夢のマシーンです。しかも Nintendo Switch の携帯モードみたいな使い方ができますので、PlayStation 4 や PlayStation 5 のゲームを携帯ゲームのような感覚で遊べちゃうのです。
これ、めちゃくちゃ最高じゃないですか。正直な話おっさんなのでずーっと座りっぱなしでゲームとかしんどいんですよね。下手したら「床ずれ」とか起こしちゃうお年頃ですから。

肝心なのはお値段。まぁ、ぶっちゃけ PlayStation 5 があってのコレですから。PlayStation 5 本体がなければ何もできません。つまりはコレは PlayStation 5 の「周辺機器」なのです。お値段もそんなに張らないんじゃないかって当初は思っていました。
俺の想像では2万円台でしょうか。2万円台だったら勢いで買っちゃいそうでしたが、値段を確認したところなんと34980円!
ひぃぃぃ、高いッ!

それでもちょいと悩んだんですけれども、冷静になって考えてみたら「家でゲームをやればいいじゃん」という考えに落ち着きました。
俺が年中あちこち移動するトラベラーだったら必要かもしれませんが、ただの田舎に住む貧乏人で旅行なんかたまにしか行かないし、1年間のほとんどは自宅で過ごすわけですしね。
というか、旅行なんて日常を忘れるためのものですから。そんな旅行中に普段と同じくゲームなんぞやっていてどうなんだって話ですよ。
「PlayStation Portal リモートプレイヤー」はめちゃくちゃ魅力的ではありますが、今の俺には必要ないものなんじゃないかな。・・・というわけで今日は「PlayStation Portal リモートプレイヤー」の話でした!!!・・・で締めるわけには行かないな。「龍が如く0 誓いの場所」の話を書かなければ!

久しぶりのプレイでは、なんと4時間もぶっ通しでプレイしました。いやいや、一度プレイしたらなかなかに止まらない。俺なんかもうおっさんですので、ゲームはいくら好きだとは言え、正直長時間のプレイはキツいんですよ。でも「龍が如く0 誓いの場所」は違う。
先ほども書きましたけれどもストーリーが本当に素晴らしく、続きが気になりすぎて「もうチョットだけプレイしてみよう。」の繰り返し。というかプレイすればするほど、「続きが気になる度」がどんどん増してしまいますので、今後「龍が如く」シリーズをはじめられる方は、あらかじめ「今日は2時間だけ」と決めといた方がいいかもしれません。それをしないと俺みたいに翌日仕事の関係で朝7時に起きないといけないのに気がつけば3時30分!みたいな事が起こり得ますから。

このゲームをはじめたのが8月23日ですので、「龍が如く0 誓いの場所」をはじめてもう1ヶ月近くが経過するわけでございますが、間少しばかり空いているとは言え、これだけの期間プレイしていると世界観にすっかり魅了されて、ゲーム内の主人公に完全に感情移入しております。
普段は会社の窓際社員のしょうもない30代のおっさんとして生きておりますけれども、家に帰って PlayStation 5 の電源をつけたら、たった1人で裏社会の人間たちに立ち向かう勇敢な男に俺はなるのです。

ストーリーはおそらく佳境に入っていると思いますが、裏社会のとある野郎がとんでもないことをして、それに対して主人公の男は怒り狂っているわけだ。モニターの前でコントローラを握っているだけの俺も、同じくらい怒り狂っているのです。

どのくらい怒り狂っているかと言いますと、最近高校時代の友人2人と俺の3人で飲みに行ったんですけれども、その時の会話でひと回り年下の後輩とかが最近普通に入社してきていて、これだけ年齢が離れていると価値観が全然合わないし、加えてここ近年は「ハラスメント」問題などが重視されている時代でありますので、変なことも言えない。後輩なのに気を遣った接し方をせざるを得なくなってしまい、その結果ナメられがちでおっさん困ってしまいますよね〜!
なんて話題で盛り上がっている中、学生時代から今もモテまくっている K くんが「俺はこの間会社の若い女の子と2人で飲みに行った次の日、その子から LINE が来たから見たら“私もっと K さんの事がS知りたいのでまた2人で飲みに行きませんか?”って書いていたからその子と距離をおくことにしたよ。」なんて話をサラッとされた時の俺くらい怒り狂っていますから。

素晴らしいストーリーに加えてゲームシステム的にも、若干難易度は高めではございますけれども、たくさんの敵を一掃した時の爽快感がたまらなく、ゲームとしてもめちゃくちゃ面白い!どこからどこを取っても面白いこのゲームなんか反則じゃないですか。そりゃやめられなくなってしまいますよ。

久しぶりにガッツリとゲームをプレイしたという幸福感で胸がいっぱい E カップになったんですけれども、背中や肩がバカ痛くなってしまいました。ゲームをやらない時期が長すぎて俺の体が鈍っているのがよくわかります。これじゃだめだな。
もう少し頑張ってゲームをプレイする時間を作らなければ。(いやいや そこかーい!)


■龍が如く0 誓いの場所 公式ホームページ
https://ryu-ga-gotoku.com/zero/

■龍が如く0 誓いの場所 PlayStation Store
https://www.playstation.com/ja-jp/games/yakuza-0/

■遊びの限界を越えるシリーズ 目次
https://healthy-fortnight-c18.notion.site/10e399f9dd1d80a39aedc958a648df52

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