もしも俺が○○だったら SEASON3 #12
どうも、かくれんぼしていて、いい感じに隠れることができそうな箱を見つけたので入ってみたらそれはロケットで、数分後に宇宙へ・・・でございます。
それは冗談でして肝数値高男です。
会社にいる時間ってのは俺の寿命をどんどん縮めているのかもしれません。まだまだ若手だった20代前半の頃は「仕事めんどくせぇ〜なんで働かなきゃいけないんだべ。」と毎日思っておりました。でも、心のどこかではそう思うのも今だけで、30代になれば今の自分よりも10歳大人になっているので、その時の自分は今の自分と考え方が変わっているのではないかと思ったのです。もしかしたら自分の仕事に誇りを持っている自分に慣れているのかもしれない。そういう人生も悪くはないかなと当時は思っていたのですが、2024年現在 俺も32歳のおっさんになってしまいました。同じ職場に10年以上勤めたと言うこともあり、仕事の功績ってよりは「長くいるから」という理由でちょっとした役職(俺の中で“あだ名”)も与えられ、さすがの俺も仕事に対する考え方が変わったのではないかと思いきや、今考えていることは「あー仕事めんどくせぇ〜い!家でゲームしていたい〜!」でございます。
情けないことに俺、何も変わっていないですよ。変わっていないどころか、余計に怠けてしまっている。1日に1回以上は必ず「どうやったら働かないで生きていけるか。」ということを、いろんな角度から真剣に考えたりしておりますから。俺は本当に社会人にふさわしくない人間なんだなと思いますよ。
仕事がしんどいのはいろいろ理由がありますよ。この間の会議もシーキビだったなぁ。夜勤明けた日の夜に会議が入っちゃったもんで、バカ眠い中参加しました。多少なりの残業代が出るので、「金がすべて」の考え方で仕事をしている俺からしたらそれはそれでいいんですけれども、眠い中ボケーっとした意識の中で参加した会議で、ひでぇ目にあいました。
というところまで書いといてこんなこと言うのもアレですけれども、仕事のことなのであまり詳しくは書けないのですが、法律の改定により自分の仕事に関する細かいことがいろいろ変更されることになり、将来的には今やっていないような業務が増えるのです。しかし、今の体制ではその業務を組み込むことはいろいろ不可能なのです。根本的な仕組みから、いろいろ変えないといけないのです。そういった説明をうちの上司が会議でやっていたんですけれども、説明の後に「じゃあ肝数値くん、どういうやり方がふさわしい?」と急に俺に振られてきました。まさかこのタイミングで振られるとは思わなかったのでプチパニックになってしまい。「そうですねぇ・・・えーっと・・・その・・・」と脂汗全開で完全に吃っていたら上司が「・・・はい。ということにならないように、皆さんこれから意識の方を〜」と言う感じで「このままだとこうなっちまうぞ。」という「悪い例」に、まさかの俺が使われてしまったのです。
えぇぇぇぇぇぇ!?なんですか急に!?!?!?!?急に振られた上に「悪い例」にされるなんて、なんですか!?!?!?!?
しかも会議の場なので全然笑いが起こっていないし。滑り倒しているし、吃っているし、めちゃくちゃ嫌な気持ちになったんですけれどもぉぉぉぉぉ!
この時の俺の頭の中で考えていたことは「明日の朝、この会社に爆破予告とか届かないかな〜。」ということです。実際に俺が書くのは嫌だ。というかバレて捕まりたくないし。どこかの頭のおかしい奴が爆破予告を書いて会社に届けてくれないかな〜と言うことを考えていました。
でもこれ俺だから「爆破予告届かないかなぁ〜」程度で済まされますけれども、もしも俺が PlayStation3 の発売日に早朝からビッグカメラで並んでいたお客さんだったら「物売るっていうレベルじゃねぇぞ!オイ!」って叫ぶでしょうね。もしくはもしも俺が自己防衛おじさんだったら「お金いっぱい欲しいんだったらさ、年金あてにしちゃだめじゃない?自己防衛、投資、あと海外移住、日本脱出だよね。だから国なんかあてにしちゃだめよ?あてにするから文句が出るわけでしょ? おーぅ?」ってキメ顔をするでしょうね。あるいはもしも俺がミキのネタを見た後のたけしさんだったら「うるさいだけで、面白くねえな」って酷評するでしょうね。さらに俺がセブンイレブンに現れた謎の外国人だったら「バカナ ルール ダ! ナンデ ミンナ アタマ ツカワナイ?ニンゲンデショ? サイアク! アタマ ツカワナイ ヒトハ サイアク! ジャア シネッテ クニニ イワレタラ シヌノカ? ロボットカ? コンナ バカナ ニンゲン イナイヨ! サイテイ! サイテイ!」って言うでしょうね。
その後も会議では同じ議題が続きました。またいつ俺が振られるかわからないので、かなり気を張っていたんですけれども、また今の段階ではどうにもできないんだけれども将来的には取り掛からない問題の話に。今度は俺ではない、若手の女の子の社員に「〇〇さん、じゃあどうする?」って上司が振りました。若手社員は当然答えられないで困るだろうなと思いきや、ほんの2秒くらいのウエイトがあった程度で振った上司がスグに「例えば〇〇を〇〇する、みたいなやり方があるよね。」とその子が恥をかかないようにフォローをしたのです。
えぇぇぇぇ!?!?ちょっとちょっと、なんですかーそれ!!!
俺は、質問を振って、俺が答えられなくて困っている状態をしばらく放置して、何のフォローも無く最終的には「皆さんはこうならないように〜」という“悪い例”に使って、女子の若手社員には質問は振るには振るんだけれども、恥をかかせないように早めにフォローするって。おいおい、俺もその若手社員も、年齢やキャリアは違えど同じ血の通った人間だぜ?あまりにも扱いが違いすぎないですか?そりゃないですよ。なんでそんなことするんですかー。
もしかしたらアレだろう。「ハラスメント」にならないための配慮でしょう。そうだよなぁ〜今の若手の方には、そういう配慮をしないといけないもんね。みんなスグに訴えるし大変だよなぁ。俺が若手の頃は今じゃ考えられないほどのパワープレイをされたし、思い出すだけで頭をかきむしりたくなるようなひどいことを当時の上司にされたさ。ハラスメントは全部の世代に適用されるものではありますけれども、若い頃に散々いじり倒していた俺くらいの世代は、今もこんなふうにハラスメントギリギリ・・・いや、アウトないじりをしやすいんだろうな。いじられるのは別にいいんだけれども、俺をいじった直後にそういう配慮している姿を見せられちゃ何とも言えない気持ちになってしまいますよ。あーあー、俺が退勤した後にこの会社に隕石でも落ちてくれないだろうか。
なんだかこういうことがあると一気に疲れがたまっちまいますね。この間の新冠に行った日とか、家で「バイオハザード RE2」をひたすら攻略している時間とかが最近の幸せですよ。この時間が永遠に続けばいいのに、我々は働きに出ないといけません。日々、ニートへの憧れが強くなっていく一方でございます。やっぱりニートはいいと思いますよ。死んだ時に「やりたいこともたくさんできたし、幸せな一生だった。」ってのは、俺なんかよりもニートの方が絶対に思えるのではないでしょうか。
と、日々のストレスでめちゃくちゃな文章を書いてしまいましたがこれ俺だからこの程度で済まされますけれども、もしも俺が PlayStation3 の発売日に早朝からビッグカメラで並んでいたお客さんだったら「物売るっていうレベルじゃねぇぞ!オイ!」って叫ぶでしょうね。もしくはもしも俺が自己防衛おじさんだったら「お金いっぱい欲しいんだったらさ、年金あてにしちゃだめじゃない?自己防衛、投資、あと海外移住、日本脱出だよね。だから国なんかあてにしちゃだめよ?あてにするから文句が出るわけでしょ? おーぅ?」ってキメ顔をするでしょうね。あるいはもしも俺がミキのネタを見た後のたけしさんだったら「うるさいだけで、面白くねえな」って酷評するでしょうね。さらに俺がセブンイレブンに現れた謎の外国人だったら「バカナ ルール ダ! ナンデ ミンナ アタマ ツカワナイ?ニンゲンデショ? サイアク! アタマ ツカワナイ ヒトハ サイアク! ジャア シネッテ クニニ イワレタラ シヌノカ? ロボットカ? コンナ バカナ ニンゲン イナイヨ! サイテイ! サイテイ!」って言うでしょうね。
【SEASON1】
【SEASON2】
【SEASON3】
というところまで書いて文字数が3636文字になりましたので今日はこの辺でオヒラキにしたいと思います。ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます。明日も元気いっぱいにテキストを更新しますのでその時また会いましょう。 ・・・俺が逮捕されていなければ。
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