名作トライアル#100 バイオハザード4
どうも、バイト中にライブ配信をして投げ銭を要求してダブルで稼ごうとした謎の男です。
それは冗談でして肝数値高男でございます。
この文章を書いているのは2023年5月6日の早朝4時。最近テキストのストックが枯渇しており、毎日明け方に本日分のテキストをシコシコ書き上げるという不健康な暮らしを送っていましたが、やっとのことストックができたので今日から健康的な暮らしを送ろうと思います。
ゴールデンボールではなくゴールデンウィークももう少しで終わりですね。最終日間近の今日は思いっきり雨が降っております。もともと雨の予報ではありましたけれども、こんな風に実際に雨が降られちゃうとテンションがバカ下がってしまいますよね。しかも気温もそれなりに高いので、湿度が高い感じ。雨降っているのに汗がじんわりかいてしまうような、個人的には一番苦手な気候でございます。
こんなジメッとした日は無理に外に遊びに出かけないで、家にこもってレトロゲームでもやっていたらいいのではないでしょうか?ということで今日は「名作トライアル」のコーナーなんですけれども、note 連続更新初期からあるこのコーナーが、4年目にしてようやく100回目突破でございます!
イエーイ!!!今回は特別に!!・・・みたいなことはやらないで、いつも通りのノリで書いていこうと思います。
それでは前回の「バイオハザード4」の・・・というか「バイオハザード」シリーズの回復アイテムの話をねちっこく書いている最中に3000文字を超えたので、今回はそれの続きでございます。どうぞ最後までよろしくお願いします。
続・薬草の話
「バイオハザード」というゲーム自体スーパー初心者だった時代に「グリーンハーブ」という緑色の植物を摂取すれば体力が回復できるということがわかった俺。攻略を進めていく中で「グリーンハーブ」を見つけるたびにとりあえず回収しまくっていました。
そんな時に、色違いの植物があることに気がつきました。それは、緑色ではなく赤色。名前も見たままで「レッドハーブ」でした。
見るからに毒々しい色をしています。こんなの摂取してしまったら、体力が減ってしまうのではないだろうか。
得体のしれない植物ですので、闇雲に使用することなく放置しておりました。
しかし、こういうわからないものをいつまでも放置しているのも気持ち悪いものです。「使ったらどんなことになるのか」という好奇心が俺の心のドアをゾンビの如く叩いているのです。
「そうだ。試しに使ってみよう。」
今のように「オートセーブ」機能が一般的ではなかった昔のゲームには、手動でゲームをセーブした後はゲーム機の電源を切るだけ。つまりはこの間は何をやっても記録されないのです。もうセーブをしているし、この間何やっても“なかったことになる”ので、好き放題やります。そういえば書きながら思い出したんですけれども、この“なかったことになる”時に、意味もなく銃を乱射したりとかもしたものです。ああ・・・懐かしい。懐かしいけれども、何が楽しくてあんなことをしていたんでしょうか?
今回、この“なかったことになる”時間に、レッドハーブを試しに使用してみることにしました。
ステータス画面に表示されている「レッドハーブ」は先ほど長い廊下で拾ったものだ。それにカーソルを合わせて「使う」のコマンドを選択してみます。果たしてどうなるのか。俺の脳内では「バイオハザード」のゲーム中の BGM や効果音は一切聞こえず、心臓の音の SE だけが鳴り響いている状態です。
「使う」のコマンドを押した瞬間、そこに表示されたテキスト。それは
「このままでは使用することができない」
・・・的な内容でした(大事なところなのに記憶が曖昧やないかーい!吐血)
一体どうすればいいのか。「レッドハーブ」は一体何なのか。やっぱりこれは毒なのか?敵を弱らせるために使う「武器」なのか?そんな RPG みたいなやり方、する??などなど、いろんなことを考えて頭の中が混乱しました。
混乱しつつも、俺は「説明書」を見るのでした。
何も、難しい話ではなかった。ことの真相のすべてが、そこに書いているではありませんか。最初から説明書を読めばよかったのです。
なんと「レッドハーブ」ですが、最初に紹介した「グリーンハーブ」と「調合」することではじめて効果が発揮されるのです。どういう効果があるのかと言いますと「グリーンハーブ」ってのは体力を少しだけ回復させる効能があるんですけれども、ここに「レッドハーブ」を調合することにより、「全回復」できちゃうのです。
確かに「使う」のコマンドの下に「組合わせ」というコマンドがあるではないですか!・・・ここで急に日本語の話になるんですけれども「組合わせ」なのか「組み合わせ」なのか「組合せ」なのか、どれだったかの記憶が曖昧です。なんとなく「組合わせ」とコマンドでは表示されていたような気がするんですけれども、今からそれだけを確認するのに「バイオハザード」をプレイするガッツは31歳にはないのでとりあえずは「組合わせ」にしておきます。
「グリーンハーブ」と「レッドハーブ」を“組合わせ”してみることしました。すると想定外のことが起こりました。それは、ステータス画面に表示されるアイテムのグラフィックです。「グリーンハーブ」と「レッドハーブ」がそれぞれ単体だった時のグラフィックってのが先ほどプランターから引っこ抜いてスグの、いわゆる根っこがついたままのワイルド感満載のグラフィックなんですけれども、これらを調合すると・・・なんとベージュ色の紙の上に、粉末状になったグリーンハーブとレッドハーブが乗っかっているという状態のグラフィックに変わったのです!
えぇぇぇ!?まさかの粉末状に?しかもそのベージュ色の紙はどこから出て来たの?
こんな紙に薬草を粉末状にしたものを主人公たちはどこに収納しているの?ポケットの中に無造作に入れたら、粉末状にしたハーブが溢れてわやなことにならないかい!?・・・というゲームに対してつまらないツッコミをするというナンセンスなことは皆様いい大人ですのでやめましょうね。
・・・と、「バイオハザード」をプレイしている方からしたらお馴染みのアイテムですけれども、一切遊んだことのない方はなんの話をしているのかさっぱりわからないでしょうね。そんな方は Google で「グリーンハーブ レッドハーブ 調合」とでも検索したらいいと思いますよ。
「バイオハザード」をはじめて遊んだプレイヤーは、「グリーンハーブ」「レッドハーブ」という2種類の回復アイテムがあることを理解します。そのままゲームを進めていきますと、今度はなんと青色の植物を発見してしまいます。まさかまさかと思い、その前に立ち「○ボタン」を押してみると、主人公がそれを拾うではないですか!アイテム名はもちろん「ブルーハーブ」でございます。
「グリーンハーブ」「レッドハーブ」と来て、今度は「ブルーハーブ」です。
「レッドハーブ」に比べて毒々しさはないにしろ、これはどういう効能があるのでしょうか?
俺みたいな頭の悪い奴は、3種類目が出たあたりから混乱してしまったりするものです。
と、「レッドハーブ」に続き今度は「ブルーハーブ」の登場です。薬草の話を続けたいんですけれども、もうすでに文字数が3000文字を超えてしまっているので続きはまた次回書きたいと思います。今回も「バイオハザード4」の話を全然書けなかったので、最後に「映像比較」のコーナーをやりましょうか。
アリストテレスくんが自身の Twitter で公開している「バイオハザードRE:4」のプレイ動画と同じロケーションで原作版で撮影をし公開するという誰も考えなかった画期的な企画なんですけれども、今回はこのようなロケーションでやりたいと思います。
「バイオハザード4」の主人公は一体なぜこんな危険な場所に行ったのかの話から説明になってしまうんですけれども、主人公の彼は合衆国のエージェントであり、ある時大統領の娘が誘拐され、ヨーロッパの山奥で目撃されたという情報から、現地に乗り込み大捜索するというものです。
大統領の娘が監禁されている場所にたどり着いたと思われるシーンをアリストテレスくんは公開していましたけれども、これも原作に同じシーンがありましたね。それがこちらでございます。
主人公をはじめて見たアシュリー、めちゃくちゃ警戒していますけれども誘拐されている身なので無理もありません。この後彼女と一緒にこの場から逃げ出すんですけれども、一切の武装をしていないアシュリーを連れて、夜で雨も降って視界が悪い中、たくさんの敵の間をくぐり抜けて行くのは結構大変なんですが、ゲームとしてはかなり燃えるポイントだったりもします。
そんな燃えポイントの話を書いたところでお別れの時間です。永遠にさようなら。
〈関連 URL〉
■Special Thanks アリストテレス→ https://twitter.com/Bolk48ii47
■バイオハザード RE:4 公式サイト→ https://www.residentevil.com/re4/ja-jp/
■バイオハザード4 公式サイト→ https://www.capcom.co.jp/biohazard/4/
■名作トライアル目次→
https://note.com/preview/n1d802cf81f88?prev_access_key=571dd797c0a94e9a4b797129a6db461c
というところまで書いたところで文字数が4060文字になってしまいましたので、今日はこの辺でオヒラキにしたいと思います。今日もここまで読んでくださった方、どうもありがとうございました。
この文章を読んで、僕のことをすごくキモいと思ってもらえたら幸いです。明日のコンテンツでもキモいと思ってください。よろしくお願いします。
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