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ブギワン幕別紀行編

どうも、♪麦わらの〜一味の君が揺れたマリーゴールドに似てる〜 です。

それは冗談でして肝数値高男です。
2022年10月から2024年5月まで、およそ1年7ヶ月続いた【スターダスト☆レビュー ツアー 2022~24 「ブギウギ ワンダー☆レビュー」】の最終日から、早いもので2ヶ月が経過してしまいました。何を隠そう何も隠していない俺は、自分で自分が心配になってしまうレベルでスターダスト☆レビューのファンをやっていますので、彼らが道内に来るのであればどこへでもいっちゃうぞということで、100km 以上ある道のりを車で移動し、ホテルにも宿泊し、さらにはその街のなんちゃって観光まで楽しんじゃうという、会社の同僚なんかに話したら「え?同じツアーのライブを2回以上も?なんで?」と普通にドン引きされるようなことをしております。

これはもう、各地での出来事を note のテキストにするしかないよねってことで、今年の3月に行った新冠編、そして4月には旭川編、札幌編を一気に書き上げ、釧路編にいたっては一緒に行ったつくもひふみくんと対談形式で文章を書くってのに挑戦してみたんですけれども、バカ長いだけの過去イチで不評の文章になってしまいました。「対談形式なんかしないでフツーに文章を書けばよかったナリ」と、途中で何度か反省をしましたよ。ああいうテキストは今後2度と書きませんので、どうかお許しをください。

永遠に続くかのような「釧路編」を書き終えて、「ブギワン紀行」の長編テキストは終わりかと思いきや、まだ終わらないんですよ。そう、「幕別編」をまだ書いていなかったのです。
恐ろしいことに、この幕別公演に行ったのは2022年12月のことです。なんと、2年近く前の話でございます。つまり、どういうことなのかと言いますと俺はこれから2年近く前の旅日記を書こうとしているわけでございます。2年前の旅日記を執筆するってのはさすがの俺も未経験でございます。

なぜ、2022年の時点でこの時の出来事をテキストにまとめなかったのか。「2年後にまとめて執筆しよう」だなんてことは当然考えていませんでした。
この時の幕別紀行は本当に面白く、いろんなことがありました。この日の出来事は note のテキストでまとめる気でいたんですけれども、イロイロあってそれができませんでした。なので今日のテキストでは、その「イロイロ」について説明させていただきたい。

まず、2022年末の俺はとある仕事を抱えていてバカ忙しかったのでした。多分でございますが、2022年末の俺のスケジュールは基本どの日も残業でございます。幕別公演当日の12月8日も、家を出る直前まで仕事をしていましたから。幕別から帰ってきた12月9日と、翌日の10日。あとは24日から年末にかけてがオフの日で、それ以外仕事やら打ち合わせやらでバカ忙しくも年末らしい日を過ごしておりました。

そうそう、この時期にあの「しゃべくり007」にスターダスト☆レビューがゲスト出演したんだよな。あの番組、10年以上前から大好きで時折視聴していたのですが、あのスタジオでスターダスト☆レビューが演奏するなんて夢みたいな話でした。番組をめちゃくちゃ楽しみにしていたのですが、残業でリアルタイムで視聴できず、日付が変わった後に吹雪の中帰宅して、レコーダーで録画した映像を深夜に1人で観た、なんてこともあったなぁ。

とにかく毎日が殺人レベルで忙しく、仕事に行っても日付変わるまで残業がデフォルトで、仕事から帰ってきて作業部屋に入った時は意識が朦朧としていました。それでも俺は note での「毎日更新」を続けていたんですけれども、これもギリギリだったな。目先のことを何か執筆するのが精一杯で、長編テキストなんか書く余裕なんかありませんでした。

一体何がそんなに忙しかったのかって話なんですけれども、これは俺の会社がブラック企業だからとかそういうことじゃなくて、ホワイト企業を目指したが故に中堅ポジションの俺に降り掛かってきたというか。まぁ、これは本当にしょうもない話なんですけれども、この年の年末はとある仕事の統括を俺がやっていまして、細分化した仕事を他の社員にどんどん振り分けたのですが、その中にヤバい女が2人いましてねぇ・・・。どちらも当時の新人だったんですけれども、あれやこれや理由をつけて仕事をやらないのです。

1人は他の仕事でミスをして、俺ではない他の上司に説教ではなく注意をされたことで完全に心を閉ざしてしまい「仕事がキツイです。」という理由でそこから3日くらい有休を取ってしまったのです。
すごく嫌な書き方になってしまうのですが、最近の打たれ弱い若者の典型的な奴でした。で、そいつにも俺は仕事を振っていたわけでございます。でも、仕事に来ないから俺の振った仕事も進まないじゃないですか。まさか有休取っている間に自宅で仕事をしているわけもないし。なので俺がやることになったのです。
この新人は、翌年の春に仕事を辞めてしまいました。そりゃ本人のためにも周りの人間のためにも、辞めた方がいいべな。

もう1人の新人も、これまたヤバい奴でして・・・これがねぇ〜・・・本当にヤバい話なので詳しくはここには書けないんだけれども、恋多き女なんですよ。それはそれで、素敵なことなのかと思いきや、あまりの恋の多さに、まさかの妻子持ちの先輩とも関係を・・・おっと、これ以上ヤバくて書けないぜ!!!!
「狂人」というあだ名をつけられている肝数値高男がドン引きするようなことを、この新人と俺の上司はやっていた、というか“ヤっていた”わけでございますよ。
さすがに会社でアレをするなんてねぇ・・・。「お前らヘンリー塚本作品を見過ぎだ!」って思ったよ。
こういうヤバい男女って皆さんの職場にもいたりするんですか?俺は10年以上社会人をやっていましたけれども、こんな奴らと一緒に仕事したのははじめてでございましたよ。

で、こんな悪いことをしていたら、いつかはバレてしまうんですよ。当人たちも、いろんなところにバレてしまい、結構な大事になってしまいまして・・・。俺は俺で安全地帯からそれを「ざまぁみやがれ!!!」とクスクス楽しんでいたんですけれども、安全地帯にいるはずの俺にまさかの、悪い形で影響が来てしまうのです。
当然男女は距離を取らないといけなくなるんですけれども、それにより、自分達でやらかしたことなのに、この女後輩が気を病んでしまいまして、まさかの連日精神科通いで仕事に来なくなってしまいます。必然的に俺が任せた仕事なんかもできない状態になってしまうわけですよ。
じゃあその仕事を誰がやるの?俺ですよ!!!!なんで??こんなヒドイ話、この世にある???

ちなみにこの男女ですけれども、男の方が仕事を辞めて今はもういません。女の方はまだ仕事を続けております・・・(よく続けられるよなぁ・・・)

マジでやってられない!と思いましたけれども、本当にクソだなって思うのは今の時代って若い子にやたら優しいじゃないですか。俺が若手の時代なんかは「お前なんかいつ辞めても会社になんの影響もないから。」だなんて言われて、ボロ雑巾のように扱われておりましたけれども、今ってなかなか若手の人材を確保できないこともあってか、若い子にすぐに辞められたら困るからか、まさにホワイト企業を目指しているからなのか、気持ち悪いくらいに優しい。
上の人間はすぐに「無理しないでね」と、若い子に優しい言葉を投げるんですよ。で、若手が「無理しない」結果、その皺寄せが中途半端に年を食っている俺にくるわけですよ。結果俺っていつの時代もボロ雑巾ですよ。本当に、やってられないなぁ・・・。

という感じで、2022年の俺の年末はバグレベルで忙しかったのでした。地球が消滅してしまえばいいのにな・・・なんてことを毎日考えている年末だったな。
おや?幕別紀行の話を書きたかったんですけれども、当時のことを思い出したら楽しい思い出と共に辛いことも思い出してしまい、ただの愚痴になってしまいました。でもこれはこれで、文字数が稼げるのでアリだな!では続きは次回のテキストで。


目次→https://healthy-fortnight-c18.notion.site/a6de433bb7bf40a5ac9d3dc3e6072b86

というところまで書いて文字数が3536文字になりましたので今日はこの辺でオヒラキにしたいと思います。ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます。明日も元気いっぱいにテキストを更新しますのでその時また会いましょう。 ・・・俺が逮捕されていなければ。

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