ブギワン紀行幕別編#6
どうも、彼氏に振られてバカ落ち込んだ1時間後にマッチングアプリで新しい彼氏作って人生薔薇色女です。
それは冗談でして肝数値高男です。
2022年12月、スターダスト☆レビューのライブを観に同級生のつくもひふみくん、カチンくんと2人で幕別まで小旅行をしに行った話を書いているわけでございますが、なぜ2年前の話を今になって書いているかは、前のテキストを読んでくださればわかると思います。
今回も最後まで頑張って書いていきますのでどうぞよろしくお願いします。
前回の続きでございます。17時55分頃、このような写真を撮影しておりました。
12月ということもあって、あたりは完全に真っ暗になってしまっております。それにしても、12月の北海道だってのに、周りに全然雪がありません。さすが道東の幕別町でございます。
この写真は会場の幕別町百年記念ホールに向かうつくもひふみくんとカチンくんの後ろ姿を撮影した写真なんですけれども、駐車場から会場までの間、5分近く歩いたのですが、この時めちゃくちゃ寒かったのを覚えております。「勘弁してくれぇぇぇぇぇ!」と叫びたくなるようなレベルの寒波がビュ〜ビュ〜吹いていたのを覚えております。
俺たち3人はここよりもさらに北の道北の地域に住んでいるんですけれども、向こうは雪がたくさん降り積もっていますから。寒いっちゃ寒いんですけれども、バカ寒い風が雪に吸収されるのかな?よくわかんないですけれども、雪ふかし我々の地元よりもバカ寒く感じたのでした。
続いての写真は18時10分頃に撮影したものでございます。大事なチケットを家に置いてきてしまう的な面白いボケは特になく、無事に会場内に入れたのでした。
「幕別町百年記念ホール」という会場はもちろんはじめて行った会場だったんですけれども、とても良い会場でした。スターダスト☆レビューももちろんですが、いろんなアーティストのライブをまたここで観てみたいですね。
開場自体は17時30分からやっていたので、俺たちが会場に入った時にはたくさんの来場者で賑わいまくっておりました。
俺はいつものように物販でグッズを爆買い。つくもひふみくんとカチンくんも T シャツを楽しそうに購入していました。
そしてついに、18時30分、開演でございます。この時、2021年に旭川で観た「スターダスト☆レビュー 40周年 ライブツアー「年中模索」~しばらくは、コール & ノーレスポンスで~」から1年ちょいぶりのライブでした。この日のライブのことはまた後日ゆっくりまとめたいのですが、いやはや、note は書くことがありすぎて大変だ。この状態が本当に幸せなんですけれども。
個人的には2003年にはじめてスターダスト☆レビューのライブに行った時に聴いたあの名曲を20年近くぶりに聴けたのが感無量でございました。
はじめてスターダスト☆レビューのライブを観たつくもひふみくんも、10年前からライブに通っているカチンくんも大興奮の、最高のライブでした。ああ、またあの時間に戻りたい・・・何度でもいいから戻りたい・・・。
楽しいライブが終わり、身体も心もめちゃくちゃ温まり、最高の気分で外に出たらまたあのバカ寒い空気に包まれて一気に現実に引き戻されてしまいます。しかも夕方よりもさらに寒くなってしまっています。
かなり暗い道を、寒波に当たりながら駐車場に停めてある愛車のところまで歩きます。
車に乗り込み、とりあえず我々が向かった先は「夕食が食べられるお店」でございます。つくもひふみくん以外、最後の食事が昼の出発時に車内で食べたハンバーガーだったので、さすがに腹が減ってしまいました。
幕別でどこか良いお店はないか、少しばかり車を走らせて探したのですがお店らしきものがありません。とりあえず適当に車を走らせ続けていたのですが、いつの間にか幕別を抜けて帯広市内に入っていました。もうこうなったら、帯広の駅前で飯を食うしかないですな。
ということで、駅前のパーキングに駐車。適当に外をぶらぶら歩き、良い感じの雰囲気の居酒屋に入りました。
この居酒屋、なんてお店だったのか忘れましたが、お店の中はそんなに広くはなく、となりの OL の会話がモロ聞こえてしまうような。なんだったらもう OL たちと飯食っているんじゃないかってくらいの距離感になれちゃう素敵なお店だったんですけれども、ここのお店の食事が爆ウマだったなぁ。もう一度ここに行きたいんだけれどもお店の名前をまったく覚えていないので行くことができません。
もしかしたらこんなお店は存在しないで、俺たちが見た幻だった可能性だってあります。俺たち3人はすごく美味しい居酒屋に行ったってことになっていますけれども、実際は建物も何もなく、雑草が生い茂っている空き地で俺とつくもひふみくんとカチンくんの3人がうつろな目をしながらよだれを垂らしてボーッと立ち尽くしていただけかもしれません。
なんだか久しぶりにまともな連中らと居酒屋に行けて、めちゃくちゃ楽しかったのを覚えております。カチンくんは俺が知る限り、人類でいちばんの酒飲みなので、最初の乾杯でデカいジョッキに注がれたハイボールを、真夏に休憩時間に水筒の水を一気飲みしちゃう野球男児みたいな勢いで飲み干していましたから。
カチンくんほどではないのですが、つくもひふみくんも同じく、本人のペースでお酒を飲んでいましたよ。
まさにその居酒屋で、このような写真を撮影しておりました。コレはバカデカいチャーシューでございます。かなりの見た目のインパクトがあったためか、こんなふうに写真に残していました。
手前の小皿には濃口のタレが入っていてコレをつけて食べるとバカ美味しい!そして左右のネギとカラシな。こいつらが本当にいい仕事をしているんですよ。
いやはや、また食べたいなぁ〜このチャーシュー。でも、お店がどこだったか全然思い出せないので永遠に行くことができません。
続けて、このような写真も撮影しておりました。かなりデカいチャーシューですけれども、腹を空かせた30〜31歳のおっさんたちにしたら小さすぎます。ということもあってか、カウンター席の真ん中に座ったつくもひふみくんがキッチンばさみと割り箸を器用に使って3人分に切り分けてくれております。
俺は一体なぜこのような写真を撮影していたのでしょうか。
で、奥にあるジョッキには、カチンくんが飲み干したであろう酒が入っているんですけれども、あの酒何?何、あの色??「ゼルダの伝説」に出てくる、HP を全回復する薬みたいな色しているけれども大丈夫?
彼のようにガバガバ酒を飲んでもケロッとしているのが羨ましくて仕方ありません。俺なんか2020年あたりにすっかり下戸になっちゃいましたので、1杯飲んだだけでここはどこ私は誰状態になりますから。
ちなみにこのチャーシューの写真ですけれども、撮影時刻は23時5分でございます。22時に会場を出てから、意外にも結構な時間が経過しております。
そんでもって次の写真がこのような写真なんですけれども、
ラーメンサラダでございます。めちゃくちゃ美味しそうな見た目でございますが、この写真の撮影時刻は23時25分でございます。居酒屋での写真はこれが最後だったので、時間的にもシメでラーメンサラダを食べたのだと思われますが、それにしても、この時間にラーメンサラダはやばい。普段だったら23時に食べるには避けてしまうようなラインナップでございますが、この日の俺のテンションが相当上がっていたってのがよくわかります。
めちゃくちゃ美味しい居酒屋で過ごした後の話は次回のテキストにて。
それはいいとして、ところであなた、どうして血の涙を流しているのですか?
目次→https://healthy-fortnight-c18.notion.site/a6de433bb7bf40a5ac9d3dc3e6072b86
というところまで書いて文字数が3361文字になりましたので今日はこの辺でオヒラキにしたいと思います。ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます。明日も元気いっぱいにテキストを更新しますのでその時また会いましょう。 ・・・俺が逮捕されていなければ。
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