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バイオハザード5 で遊びの限界を超える#2

どうも、気持ちよく歌っていたらランニング姿の知らないおじさんが「うるさい!」と怒鳴りに来るカラオケボックスです。

それは冗談でして肝数値高男です。

Nintendo Switch 版「バイオハザード5」を味がしなくなるまで遊び尽くしたはずなのに、なぜか PlayStation 4 版の「バイオハザード5」を新たに書い直して最初からプレイをするという、2017年頃の松居一代くらいよくわからないことをしているわけでございますが、何故に今、PlayStation 4 版で遊び直したかの話を長々と書いているだけのテキストですので、まさに今、親が危篤状態で今夜が山場だって方には読むことをお勧めしません。

今回、PlayStation 4 版でプレイした理由に「Co-op プレイ」をしたかったから、という理由があります。「Co-op」って何だよ?「生協」でお馴染みの生活協同組合?と思ったそこのあなたはきっとおうし座のA型でしょう。(しかも普段から黄色い帽子を被ってる)
そういうことではなく、「Co-opプレイ」とは2人以上が協力してゲームを遊ぶプレイスタイル、もしくはゲームモードのことを指す言葉で、 Co-op とは Co-operative の略称で、「協力的な、協調的な、 協同の」という意味を持っています。つまりはどういうことかと言うと川口春奈さんに直接会ったらあまりの美人さにめちゃくちゃビビって全部の歯が抜けるぞ!ということでございます。

「バイオハザード5」をこれまで2回ほどガッツリ遊ばせていただきましたが、どちらも「シングルプレイ」でゲームを遊んでいました。何故ひとりで遊んでいたのか?それは俺と一緒に「バイオハザード5」で遊んでくれる友達がいなかったからです。何故俺と一緒に遊んでくれる友達がいなかったか、それは俺の実家が貧乏な上に俺が臭かったからでございます。
一緒にプレイしてくれる人がいないと「バイオハザード5」は遊べないのかと言いますと、そういうことではなく、相方のキャラクターを AI が操作してくれます。
AI って言っても名曲「Story」でお馴染みの歌手の AI さんじゃないですよ。Ai さんと一緒に「バイオハザード5」ができたら、それはそれでものすごくすごいことでむしろ一生忘れられない思い出になりそうですけれども、「Artificial Intelligence(アーティフィシャル・インテリジェンス)」の方の「AI」でございます。

しかしこの「AI」がいろいろとヒドイってのが「バイオハザード5」で有名な話だったりするのですが、俺自身もこれまで Nintendo Switch 版でプレイした時にそれを感じました。とは言っても、2009年発売のゲームですので仕方ないんですけれどね。

さらに時代は遡って2003年に PlayStation 2 で「バイオハザード アウトブレイク」という作品があったのを俺と同世代のゲーマーは懐かしむかもしれません。当時、まだオンラインゲームが主流になる前でしたが、PlayStation 2 に LAN ケーブルをブッ刺してインターネットに接続することで、いろんな人と一緒に「バイオハザード」を遊べちゃうと言う、言ってしまえば「バイオハザード」シリーズで一番最初にオンラインプレイに対応した作品でした。
ゲーム自体は割と良くできていたんですけれども、なんせ早すぎたというか、先ほども書きましたがオンラインプレイが普及する前の作品だったので、もちろん当時の俺は「バイオハザード アウトブレイク」をオンラインプレイすることがありませんでした。
「オンラインプレイが流行る前だったから。」というのが表向きの理由で、オンラインプレイをしなかった本当の理由は、俺の実家が貧乏な上に俺が臭かったからでございます。

「バイオハザード5」と同様に、「バイオハザード アウトブレイク」もシングルプレイ(=オフラインプレイ)に対応しておりまして、こちらも AI が味方のプレイヤーを操作してくれるんですけれども、当時の AI はマジでやばかった。ヤバかったっていっても J カップの巨乳だったとかそういうことじゃなくて、びっくりするレベルで頭が悪く、どのくらいヤバいかと言いますと小学生の時に勉強が出来なさすぎて隣の席の同級生のテストをカンニングして丸写ししちゃったんだけれども、まさかの「名前」までも丸写ししちゃったでお馴染みの同級生の Y くん以下でしたから。

あれに比べたら「バイオハザード5」の AI はかなり進化したんですけれども、それでも世の中のいろんな人が言うように、ツッコミどころ満載の動きをよく見せてくれました。
「お前こんな時に何してるんだ!」みたいな動きをするんですよ。例えばチェンソー持ったヤバイ奴に追いかけられていて、俺は今すぐにでもここから逃げ出したいってのに、呑気にお金を回収していたりとか。さっさと先に進みたいのに、どこかをウロウロしてなかなか来なかったりとかなんてのはしょっちゅうありました。
あとは「バイオハザード」シリーズのジャンルは「サバイバルホラー」ですから。その名の通り、ホラーな状況の中「サバイバル」しないといけないんですよ。俺にとって「サバイバル」に大事なのは「節制」でございます。

つまりはどういうことかと言いますと、有限の弾薬とかを無理に使ってはいけなかったり、強力な武器の弾薬はボスに使うのに温存しておくため雑魚的には使わない、回復アイテムはいざという時にのみ使う、カルピスは薄めで作る、ガソリンは水曜日か土曜日の安くなった時だけ入れる、などなどといったことが大事だったりします。
それは「バイオハザード」シリーズをプレイしている人ならば皆わかっていること、というか常識だったりしているんですけれども、なぜだかこの「バイオハザード5」の AI はそれがわかっていない!
「こんなの無視していいじゃん。」って程度の雑魚敵にもドンドン銃弾を消費するわ、雑魚敵相手に強い武器を使うわ、すぐに弾切れおこして敵の大群の中で棒立ちしているわで相方として最悪な動きをするのです。

なんだかな〜と思うような動きをするんだけれども、ちゃんと最後までクリアできたので、あの AI の動きでもゲームバランスは一応は保たれているようですが「相方キャラが生身の人間だったらもっと面白いだろうな。」というのは常に考えておりました。
そんな時に「一緒に『バイオハザード5』をプレイよう。」と言ってくる男がいました。それは「Dead by Daylight」などを一緒にプレイしたアリストテレスくん。
ちょうどカプコンがダウンロード販売のゲームのセールを実施しておりまして、「バイオハザード5」が497円で販売されていたのです。それを知ったアリストテレスくんが少しばかり声を張り上げて「羽振りいいじゃぁぁぁぁぁん!!!」と叫んだので、じゃあ一緒に購入して「バイオハザード5」を Co-op プレイでクリアしよう!という話に。
アリストテレスくん的に Nintendo Switch 版よりも PlayStation 4 版の方がプレイ環境的に良いとのことで、今回 PlayStation 4 版を購入。と言うのが、今回また「バイオハザード5」をイチからはじめた理由でございます。

と言う感じで、今年の夏はアリストテレスくんと一緒に「バイオハザード5」を遊ぶという日々を送ったわけでございますが、ウォーキングデッドくらい長くなりそうなのでまた次回のテキストにて。


■遊びの限界を越えるシリーズ 目次
https://healthy-fortnight-c18.notion.site/10e399f9dd1d80a39aedc958a648df52

■バイオハザード5公式サイト
https://www.residentevil.com/5/jp/

というところまで書いて文字数が3366文字になりましたので今日はこの辺でオヒラキにしたいと思います。ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます。明日も元気いっぱいにテキストを更新しますのでその時また会いましょう。 ・・・俺が逮捕されていなければ。

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