Splatoon3 やりすぎて疲れたので温泉 #6
どうも「♪ポケットからチンです!」です。
それは冗談でして肝数値高男でございます。
10月の終わり、つくもひふみくんと一緒に温泉に行った日の話を、何故か知らないけれども6回に渡って書いているんですが、もう11月5日ですよ。「秋深し」なんて書いていたら、俺の住む地域、なんともう雪が降りやがりました。
もう確実に、秋が終わって冬がはじまろうとしているな。
季節はどんどん進んで行っているってのに、俺は数週間前の話をしつこくここに書き続けている。これでいいはずがありません。俺も、どんどん前に進んでいかないとダメだよねってことで、温泉テキスト、今回で終わりにしようと思います。
その前に、前回までのテキストをまだ読んでいない方は、よかったらそっちの方もよろしくお願いします。
道路脇には数日前に降ったであろう雪が残っているようなところにある温泉街は、ナメちゃいけないね。日帰り入浴だけえ1000円以上は当たり前に越す、ってことを前回のテキストで学んだんですけれども、30代に入り、一般的に考えたら、それなりに経済力があってもいいはずの我々が、この温泉街の中で最も入浴料が低いところに行ったのです。
前回のテキストでも散々書きましたけれども、30歳になってこんな選び方をするなんて、やっぱり情けないねぇ。30代って、それこそ20代の時とは違って、疲れやすかったりとか、いろいろあるじゃないですか。だから、温泉の選び方も、効能がどうのこうのだとか、マッサージのあれこれがついているとか、そういうところで選べばいいのに、俺たちは一番安いところを選ぶというやり方をします。これでいいのでしょうか。
駐車場に車を停め、ホテルの中に入っていきます。
「こんな山奥に、こんな場所が!?」と、ドン引きしてしまうような、高級感あふれる場所でした。平日ってこともあり、ロビーには誰もいません。
誰もいなく、広々した空間の先にはフロントが。フロントでは、女性の方が遠くから建物に入って来た俺たちのことをずーっと見ております。
逆に言えば、あんな広くて、静かで、誰もいないロビーで泥臭い俺たちがだんだんこっちに近づいて来て、怖かっただろうなぁ。
受付の方が生身の人間だったからいいですけれども、もしもあの受付の方が「AI」とかだったら、俺たちのことを不審者と認識し、俺たちを殺処分するプログラムが発動されていたに違いない。
入浴代を払い、中へ。もう30歳なので、間違って女湯の方にいくフリとかは絶対にしません。
それにしても日帰り入浴1200円の温泉って、どんな感じなんだろうか。ここには書けないような、アレがアレでアレなサービスとか、あるんじゃないかと楽しみにしていたのですが、まさか露天風呂が使用不可になっているとは思わなかったねぇ。
露天風呂が使用できない具体的な理由はわからないので、もしかしたら露天風呂を貸し切って AV の撮影をしていた可能性も少しばかりあるかもしれませんが、まぁおそらく露天風呂が雪や大雨で壊れて、修復中なのでしょう。
そしてもうひとつ、「ミストサウナ」がありましてね。個人的にはミストサウナが好きなので「ええやんええやんスペシャル」だったんですけれども、ここに来てつくもひふみくんが「サウナが苦手」という問題発言をするのでした。
「ミストサウナだったら大丈夫でしょう」と、俺も俺で無責任なことを言い、ともにミストサウナに入ったのですが、入った瞬間、つくもひふみくん「ああ、この感じだったら全然平気かも!」と言い、腰をかけます。
そりゃそうでしょうね。だって、ミストサウナが作動していないですからね。
「ミストサウナ」と書かれた空間には入れるのですが、何も作動していない謎の空間となっておりました。えぇぇぇぇ!? 1200円を、ゲロ吐きながら払ったってのに、ミストサウナが使えないなんてェェェェ!
しかし、入浴代が高い理由がよくわかるものはちゃんとありました。それは大浴場に置いてあるボディソープ、シャンプー、コンディショナーでございます。泥臭いブタズラ野郎の我々ですら「ああ、これは高級品なんだね」って思うくらいのものでした。
しかも使用したら、スゲーいい匂いがするんですよ。人生で一度もお会いしたことないので、完全にイメージになるんですけれども、木村文乃さんとか、こんな匂いがするんだろうな〜って感じの匂いがする。それはそれで嬉しいんですけれども、これが我々のようなブタズラ野郎達から香っていたらそれはそれで不自然なのではないかなと思うのですが、この件についてみなさまどのようにお考えでしょうか?
温泉の中では他のお客様もいましたので、一応マナー的には「黙浴」ということになっていましたので、大した会話をせずに上がりました。
脱衣所に移動したら、これまた俺たちのいやしい伝説のはじまり。こう見えて女湯の中に入った経験がないので、そちらの方はどうなっているかはわからないのですが、脱衣場の髪の毛乾かすところに、保湿クリームとか、あとは生え際のところにふりかけてスーッとする謎の液体とか、美容系のグッズが結構あるじゃないですか。俺とつくもひふみくん、2人で片っ端から使用してやりましたよ。多分ですけれども、つくもひふみくんも、俺と同じで普段から保湿クリームとか、化粧水とか使わないタイプの人間だと思う。確認したわけじゃないけれども、絶対にそうだと思う。そんな俺たちが、まるで普段から使っているかのごとく、使用しているこの様がいやしくて最高でした。こんなに最高なブタズラコンビはこの世にいないと思います。しかもいいシャンプーの香りするしな。
そこからは来た道をひたっすら引き返し、家路に戻るんですけれども、北海道らしいエピソードと言えば、帰り道に何頭か鹿を見かけました。ここは北海道で、しかも人里から離れた山道なので珍しいことではないんですけれども、ツノが立派に生えたオス鹿が出てくると、さすがに声を出して驚いてしまいます。
あとはコレ、俺だけが知っている話なんですけれども、つくもひふみくん・・・このテキスト読んでいるかなぁ。「#1〜3」くらいまでは読んだ形跡があるけれども、それ以降は飽きたのか、どうも読んでいないっぽい。つまりはこのテキストも読んでいない可能性が高い。じゃあ彼のプライベートなことを書いちゃいます。彼、帰り道2回くらいトイレ休憩と言う名のウンコ休憩をカマしております。
1回目は何気なく立ち寄ったコンビニにて。トイレにこもって、なかなか出てこなくてね。男性であれだけの時間出てこないってなりますと、うんこかシコシコタイムのどちらかです。
そして2回目。もう間も無くでつくもひふみくんの自宅に着く頃に、「トイレに寄ってもらえないでしょうか?」と言って来まして「もうすぐで自宅なのに、変だなぁ」って思いながらも寄ったんですけれども、またしてもウンコ、もしくはシコシコやってるくらいの時間、彼はトイレにこもりました。
つくもひふみくん、あなた、あれでしょう。昼に食ったあのラーメン、お腹の中でクラッシュしたんでしょう?そうでしょう?おじさんだし、仕方ないよね。ちなみに俺は、中学校時代のあだ名は「うんこマン」だったってのは、井上陽水さんの昔の名前が「アンドレカンドレ」だったくらい有名な話なんですけれども、この日、あのラーメンを食ってからノーウンコで過ごしました。すごいでしょう?つまりはもしも「2代目うんこマン」という名前をつけないといけないとなった場合、つくもひふみくんがそれを襲名することでいいでしょうか?
「Splatoon3 やりすぎて疲れたので温泉」というテキストを、6回に渡って執筆しましたが、俺が最後に確認したかったのはこれでございます。皆様はこの辺についてどのようにお考えでしょうか?
〈関連リンク〉
■2代目うんこマン
https://twitter.com/follcmodmw
というところまで書いたところで文字数が3478文字になりましたので今日はこの辺でオヒラキにしたいと思います。今日もここまで読んでくださった方、どうもありがとうございました。こんな感じのバカしょうもない文章を毎日更新しておりますので、またよければ遊びに来てくれたら嬉しいですわ。
それでは次回をご期待ください。さよなら、さよなら、さよなら(淀川さん風に)
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