介護職員初任者研修 第1回
介護職員初任者研修始まりました。
ドキドキしながら会場に向かいましたが、初日の授業を受けた結果とても楽しかったです。
最初にスクールの方から、1時間半ほどのオリエンテーションがありました。
出欠席や遅刻、服装、レポート提出についてなど、結構厳しめに注意喚起があって、身が引き締まりました。
スクールの方からは、
「過去に結構、色んな受講生の方がいたのでわりと細かく厳しい感じに言ってしまいましたが、普通にしていれば何の問題もないはずです(^^;」
とフォローがありましたが、やっぱり人の身体に直接触れてケアをするお仕事なので、軽々しい気持ちで受講してはいけないなと改めて思いました。
私の受けるのは週1コースで、受講生は12人ほどでした。
ほとんどが女性で年齢層もわりと高め──30~60代くらいの方が多い印象でした。
オリエンテーションが終わったら早速授業スタート。
初日は主に、介護サービスの種類やその違いについて学びました。
「特養」「老健」「グループホーム」など、今まで聞いたことはあるけれど、その違いや特徴もよく分かっていなかった内容について知ることが出来て勉強になりました。
介護とは「利用者さんの身の回りのお世話をすることではなく、自立を支援すること」というのは今後、介護の仕事をしていくうえですべてのベースになる考え方なので忘れないように、との先生の言葉をノートに大きくメモしました。
「出来ないことをお手伝いする」だけではなくて「出来ることに注目して、利用者さんがその方らしく、生きていけるサポートをする」のが介護のお仕事なんですね。
授業は6時間ありましたが、先生による講義形式が3分の1くらい、各介護サービス、施設の様子の映像を見るのが3分の1くらい、あとの3分の1はグループワークでした。
各時間、必ずグループワークの時間があって、3~4人ずつ先生がぱぱっと割り振ってくれるんですけど、各授業ごとにメンバーが変わるので初日にして結構たくさんの方とお話し出来て楽しかったです。
全16回。そのうち、レポート提出も3回あるし、大変そうだけどクラスの皆さんが年代もわりと近く話しやすい方ばかりでほっとしました。
来週がすでに楽しみです。