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「インサイドヘッド2」試写会へ

昨夜は、久しぶりに娘と映画鑑賞してきました。人生初の試写会で、嬉しかったな。恥ずかしながら…実は試写会って、都会でしか行われないと思っていたのです。でも、地方でもあったんですよね。初めて応募して当選したので、ルンルンでした。

インサイドヘッド2」をなぜ見たいと思ったのには理由がありあす。前作は「子供向けでしょ」って期待していなかったのです。
けれど、当時子供たちが見たがるので一緒に見ていたら、感動しちゃったんです。不覚にも涙が、子供の前で油断していました。子供には、涙は見せたくないんです。昭和の女の強さを見せたい!変なエゴがありまして。

そんなことがあったので、ちょうど主人公のライリーが娘と同じくらいの年でもあり、ライリーの成長も見てみたいなと思ったのです。娘自身も心の葛藤を抱えている多感な思春期ということもありまして。

「インサイドヘッド2」の感想は「もう良かった!期待を裏切らないわ」です。頭の中の色んな感情が渦巻いて、その感情が暴走してしまったり、暴走を止めようとしたり。これは思春期の女の子だけじゃなく、誰でも大人になっても起こる感情の嵐。誰でも共感できる内容だと思います。

映画のテーマ「自分自身を受け入れること。ダメなところも含めて自分を愛すること。誰しも愛される為に完璧である必要はない」。そうそう、これって生きるのに大切なテーマですよね。

なかなか自分自身を受け入れることは難しい時があるんですよね。ダメな部分を認めることは勇気がいります。自分自身を受け入れられないと、周りの人をも受け入れることもできないんですよね。

世の中完璧な人なんていないんです!完璧だとしたら、もう神です!
完璧じゃなきゃいけないって、すごく苦しいですよね。
どんな自分も許して・認めて・労わって・愛して♡

思春期だと特に、恥ずかしいとか、背伸びしたり、周りに合わせたり、カッコつけたり、本当に無理しすぎちゃってますよね。自分もそうでした。嫌、今も時々そんなことあります。歳を重ねて大分、図太くなってきたようで、繊細な時もあるんです。

ライリーの成長した姿が見られて本当に良かったです。
一緒に見た娘も感動したそうです。思春期で少し反抗的な態度をとる娘ですが、この映画を見て、本当に更に愛おしいわが娘よ!って思えましたよ。

映像もカラフルで綺麗でした。それぞれの感情のキャラクターたちも、キャラが際立っていて、愛おしいキャラクターなんです。もうギュッとみんな可愛くて抱きしめたくなっちゃう!

そう、そんな愛おしいキャラクターたちが、私のインサイドヘッドにいるんですよね!そう思ったら、なんだか元気が出てきました!
みんなみんな、可愛くて愛おしい一人の大切な人間なんですよね。
インサイドヘッド2、お勧めしたい映画です!






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