第1回 うさと服のお弔いが冬至のイベントでした。
〜★三崎港にて候★〜
本日は冬至でした。
別にさしてやることもなく
一陽来復なんて
意味わかんないし
でもなんか記念になることやりたいと思ったのは
新しい土地に越してきて
最初の冬至だからでしょうか。
そうそう、私、7月4日に
三崎港にほど近い
諸磯(もろいそ)というところに
越してきたんです。
☆転居歴☆
藤沢市鵠沼→渋谷区広尾→渋谷区代々木八幡→大田区山王(大森)→杉並区久我山→杉並区和泉(代田橋)→大田区久が原→神奈川県大磯→三崎町諸磯
で。
あ、そうだ。
あれやろうって閃いたのが
2005年からお世話になっている
自然素材の服
「うさと」の服のお弔いだった。
「うさと」の服は麻、綿、絹等々
自然素材で作られていて
ボタンだって貝だったり木だったり
天然素材を工夫して使うのが「うさと」流。
うさぶろうさんのモットーの
全て土に帰るんです
をね
新しい土地で試してみたくなったというのが
いけてるでしょ。
ということで
冬になると必ず着ていた
ちょいとチャイニーズなお気に入り
あ、私じゃなくて
旦那のね。
元はリバーシブルだったチャイニーズふう上着
もう十年以上着ている
生地があちこち薄くなってるから
継ぎ接ぎだらけ
刺し子ふうにメンテナンスしてきたけど
これ以上はビンボくさくなるから
もう限界、
やめとき〜〜って声が
天から降ってきたのが10日くらい前。
お役御免になった
大好きだった服。
ゴミとして捨てるのは忍びなくて
かといってとっておくのも
うざい。
ハンガーに吊るしてしばらくほっといたんだけど
そうだ
土に埋めよう!
ここ2〜3ヶ月ほど庭に野菜くずを埋めている
服も埋めてみたらどうだろう
でもチャイニーズ一人だけでは寂しいかもって
最近オクラになったマフラーと
長いこと頑張ってくれた「うーさんシャツ」
素材は麻。ここまで着るか!ってくらい尽くしてくれました。
通称「うーさんシャツ」は旦那の定番。たくさん持ってたね。
旦那のパワー満載の3枚の「うさと」の服を
庭に埋めたというわけ。
人生の正念場を迎えた私たち二人の
再生をこめたとも言うべき
予期せぬ冬至イベントになったね
って、一人にんまり。。。
この石があたかも墓標のように見えるから不思議です。
さ〜、この3点セットが
土になるのはいつでしょう?
私の予想
来年の春分の日=3月20日ごろ
旦那の予想=3〜4年先
報告をどうぞお楽しみに!
次回〜★三崎港にて候★002〜は
[☆そこでは失われた臓器が復元する]