わくわく♡朝学
学級担任という枠を外して、違う学年の子どもとも関わってほしいという思いで「わくわく朝学」を企画しました。
1日目:わくわく朝学の告知&早口言葉あそび
わくわく朝学の趣旨と予定を伝えました。そのあと、「すもも す
ももも」という絵本を放送で読み聞かせをしました。
早口ことばの絵本なのですが、とっても絵がかわいくておすすめです。
一通り読み聞かせをした後、6年生の早口ことば名人に絵本に載っている早口ことばを言ってもらって、盛り上がりました。
2日目:担任チェンジの読み聞かせ
次の日は担任の先生が違うクラスで読み聞かせをしました。読み聞かせをするのが慣れていない先生もいたので、司書の先生にお願いしておすすめの絵本を選んでおいてもらいました。
先生によって反応の差が出そうだったので、放送で移動してもらうことに。どのクラスも温かく先生を迎えて読み聞かせを楽しんでいました。
ちなみにどうやってきめたかというと、6年生には以前担任した先生、その他の学年については、年齢の若い順に決めてもらいました。
3日目:フリー団の読み聞かせ
3日目はフリー団と地域ボランティアの方のよみきかせです。事務の先生、養護の先生、栄養士の先生にも入ってもらいました。校長先生と教頭先生には6年生に行ってもらいまっした。普段、あまり子どもと接していない先生も楽しかったと言ってもらえてよかったです。
色々な先生と関わる
今回の企画、ずっとやりたいと思っていたものでした。学年末の忙しい時期だったので、どうかなと思いましたが、先生達にもアイディアをいただきながら、形にすることができてうれしかったです。
色んな先生が自分たちに関わってくれていると子ども達が思えるような学校になるといいなと思います。
ただ、思った以上に先生方が自分以外のクラスに行くというのはハードルが高いと感じました。先生方も慣れたところの方が自分のカラーを出せる方も多いんだということが分かりました。先生も子どもも心理的安全をまずは確保しつつ、先生自身のコンフォートゾーンを広げていけるようにできたらいいなと思いました。
ということで、私がいちばんわくわくした3日間でした。