子どもから学ぶ
昨日お子様たちを連れてはじめてカラオケに行きました。
歌をほとんど歌わない娘ちゃんがHIKAKINの曲にハマり、車の中で弟くんとよく歌うようになりました。
私としては音楽に興味をもってくれてうれしい!
カラオケに誘ってみたところ「行きたい!」ということで、初カラオケ🎤
キッズルームを予約しておいたので、明るいお部屋で早速ヒカキンの曲からスタート!
お世辞にも全然上手じゃなく、声も小っちゃいのでマイクを通しても聞こえない💦
私の地声の方が断然大きい。
でもまぁ、マイクを通して歌うのが割と楽しかったようです。
で、娘ちゃん何を思ったか「採点したい!」
と言い出しました。採点も何種類かあって選んだのが全国で順位を競うものでした。
「いいけどさぁ、順位が出るんだよ」
「それがいい!」
ということで、お気に入りのヒカキンの曲を入れて歌いました。結果は37位中36位。
もし、私だったらこの順位が嫌になって、多分もうしないか、順位が上がりそうな曲をチョイスするのですが、娘ちゃんは平然と採点を続けていました。
「順位出るとショックじゃないの?!」
「だって順位が出たら自分の位置が分かっていいじゃん」
(いやぁ、明らかに下手ってことが分かるのになぁ…)
彼女はもともとものすごくポジティブで、何でもできると思っているようで、結果が悪くても、周りはダメでしょということもお構いなしなのです。そして自分のできていないところを責める訳でもなく、客観的に受け止めることができます。
空気を読まないというか、わきまえないというか。
私からするとイラっとすることのひとつなのですが、多分それは私が周りの目や評価を気にしすぎていることからくるものだと思います。
評価をニュートラルに受け入れ、自分はできると思っているところは見習いたいものです。
ま、カラオケが終わった後、悔しいから練習するとかはなく、自分から努力する方向にすすめばいいんだけどなぁ。
一方弟くんはいつもマイペース。自分のしたいことをしたいときにやって、気に入らなかったら怒って、すぐにけろっと忘れて。
本当に「今」の気持ちに正直に生きているなぁと思います。まぁ、それが大人をいらつかせるのですが💦
子どもを通して自分の弱さに気づくことが多いです。きっとそんな子どもたちにちょっと嫉妬してるんだろうな。
30日チャレンジ 4/30