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7つの習慣を読み直す その1

7つの習慣を読み直しています。この本には成功のエッセンスが詰まった1冊だと思います。7つの習慣の概要はこちら。

1. 主体的である(Be Proactive)自分の人生の責任を持ち、自ら進んで行動することを意味します。外部の状況や他者の影響に左右されるのではなく、自分の価値観に基づいて決定を下し、行動を起こします。

2. 終わりを思い描いてから始める(Begin with the End in Mind)最終的な目標や理想を明確にし、それを基に日々の行動を計画・実行します。これは、人生全体の目的を持って行動することを強調しています。

3. 最優先事項を優先する(Put First Things First)重要なことを最優先にし、優先順位を明確にした上で時間とエネルギーを集中させます。緊急性に惑わされず、重要な目標に向けた行動を優先することが大切です。

4. Win-Winを考える(Think Win-Win)他者との関係において、双方に利益がある解決策を見つけ出す姿勢を持つことです。競争よりも協力、利己的な行動よりも相互利益を重視します。

5. まず理解に徹し、そして理解される(Seek First to Understand, Then to Be Understood)他者の意見や気持ちを理解することに努め、その後に自分の意見を伝えるというアプローチをとります。共感的なコミュニケーションを重視します。

6. シナジーを創り出す(Synergize)チームワークや協力の力を最大限に引き出し、個々の力を組み合わせてより大きな成果を生み出すことです。異なる意見やアイディアを組み合わせることで、新しい価値を創造します。

7. 刃を研ぐ(Sharpen the Saw)自分自身を定期的にリフレッシュし、身体的、精神的、社会的、そして精神的な健康を維持・向上させることです。自己改善を継続し、バランスの取れた生活を送ることが重要です。

チャットGPTにまとめてもらいました

本書では「習慣」を「知識、スキル、意欲の3つが交わる部分」と定義されています。
  知識:何をするのか、なぜそれをするのか
  スキル:どうやってすうるのか
  意欲:それをしたいという気持ち

どのようなパラダイム(物事の見方)をもつかが重要であり、見方は「あり方」に直結するといいます。
私がどういう「あり方」でどのように物事を捉えるかによって起きる出来事の結果が変わるというのは常々経験しているところです。

最近、自分の「あり方」が問われる場面によく直面します。
私は起きている出来事に振り回されすぎてしまい、反応的な生き方をしているなぁと思います。自分軸をしっかり持つためにもこの本を丁寧に読んでいこうと思っています。


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