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凡人が勝つための努力

こんにちは、ナツメです。今年は数々の敗北を乗り越えなんとかJCS権利を獲得できました。
今回は普段の練習だったり大型大会、普段のCSへの取り組み方何かを書いていこうと思います。

GCS静岡ベスト4
カードゲーム祭in九州 準優勝
トレカフェス大宮ベスト4

今年だけでも負けすぎだろ!

普段は面倒くさがりな性格のせいで途中で書いてお蔵入りしがちなnoteですが今回はアドカレを見ていて面白そうだなと思ったので頑張って書き上げることに、(みんながやってるとやりたくなるやつ)

#エボルヴアドカレ2024
ハッシュタグから他のnoteも見れるので是非

・謎に包まれた溝の口ハウス
よく溝の口ハウスってどうなってるんですか?って聞かれます。ざっくり言うとカードゲーム好き過ぎるバカ(いい意味で)が集まってる家です。大型大会前になると睡眠以外の時間をエボルヴに費やせるので移動時間などが無く効率がいいです。
大型大会前以外でしたら僕が暇してるので夜中とかに泊まりで出来る人を募集してます。

そんな溝の口ハウスの調整環境ですが2人の天才の存在が大きいです。

その天才とは《すろあ》と《ささぼー》です。今では僕の師匠的存在です。
この2人を見てると如何に自分が凡人であるか思い知らされる時があります。
特にささぼーに関しては人間がステータスを割り振れる制度だとしたら全てをカードゲームに注いだと言っても過言では無いレベルです。
この2人を中心に構築やプレイを磨いて大型大会に望んでおります。
そこそこ勝ってる僕ですが、家では猫ミームのように怒られてます。

家での僕(右)

GCS静岡ではチームの勝敗かかった試合を勝って喜んだ直後に「死ね。障○者」と、すろあにガチギレお説教されたり……(彼はこれで赤服ジャッジに注意を受けてます。)
実際僕も対戦相手も見えてない択が見えてて凄いなと思った反面、マジギレで怒るチームメイトが居ることに感謝でした。

・【10先をやろう】
練習方法として僕達がよくやるのは【10先】です。先攻と後攻を入れ替えながら10本先取したほうが勝つという方法です。もちろんただ勝ち負けを決めるだけではなく、「AとBどっちがキツイ?」「動き的にこっちの方がいいかなと思ったけどどう?」等、その場で聞いたり試合後に聞いたりとかしてプレイの修正をしてます。

厳密に言語化できてそれを頭で覚えられる人には10先はあまり向かないのかもしれませんが、僕みたいに頭の容量が悪い人は頭で覚えるのでは無く、数をこなして体で覚えるのも選択肢の1つです。(時間はかかりますが)

・【上手い人からはドンドン吸収しよう】
僕が勝てているのはこの2人のプレイを見たり、対戦してボコボコにされてデッキの動きを学んでいるのがとても大きいと思っています。
同じ調整メンバーの中でも自分より上手い人が居たらボコボコにされてドンドン吸収しましょう。

・【CSで練習をする。】
自称CSに1番参加している人ですが、何故こんなに参加しているかと言うと第一に「このカードゲーム面白すぎんだろ」ってのはもちろんですが、家での練習で覚えた事を実際に試す練習試合のような場所として考えています。1番本番(GP等)に近い状態で練習できます。

時間制限の練習は家ではあまり出来ない(対面が遅い可能性もあり)ので時間の感覚を掴めるのもCSの利点だと思います。両負けはくだらないので時間の感覚は覚えておくとお得です。(どのくらい相手が考えてると長すぎるか、自分がこのターンどのくらい時間使えるか等)

家の中だけでやるとどうしても偏った思考になりがちなのと、メタが世間とずれて大型大会では違かったよねとなる時があります。

実際、仙台GCSでは機械ビショップに魔弾を入れてましたが「ちゃんとオーキスで勝ちに来る人なんか居なかったわ」ってなったので家の中だけでやりすぎた悪い例かと思います。

・【結論】
数をこなせ、失敗も成功も体で覚えろ!
一昔前の運動部みたいに泥臭いやり方ですが、頭の悪い凡人にはこれが1番肌にあった練習方法と感じています。えんがわのアドカレのnote見て真逆なタイプだなぁと感じました。(褒めてる)

練習方法の向き不向きはそれぞれだと思いますのでこんなやり方もあるよという紹介でした。

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